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  10月29日

ども。

渋谷のハロウィーンの映像が写ってたけど、

ハロウィーンって、バカ騒ぎするお祭りじゃないんだけどな。

西洋かぶれだとか、

日本のハロウィーンはこれで良いんだとか言う人がいるかもしれないけど、

あんなイベントを容認しているってことが恥ずかしいこと極まりない。

あそこで騒いでるヤツらって、一体何なんだろうか。

ちょっと変だと思うけどね。

ただ。

渋谷の人々には申し訳ないけど、

渋谷で騒ぐことを禁止してしまうと、

あの阿呆どもが野に放たれてしまうので、

渋谷で騒いでもらうことにしましょう。

さて。

我輩はというと、3週連続で、青森・秋田へ遠征してきた。

去年も乗った夜行バス、フォレスト号に揺られること約8時間。

仙台に早朝7:15に到着し、レンタカーに乗って、

これも去年と同じく、まずは鳴子峡へ。

去年は、列車が来る直前に曇って、露出に失敗してしまった。

それ以来、早く1年後にならないかと、楽しみにしていたのだ。

雨がパラつき、快晴の最高の天気にはならなかったが、

それはそれで、陰影が強く出ないので、良かったのではないかと思う。

天気がイマイチだったこともあって、場所もスンナリ確保。

ほとんど去年と同じ構図で撮ってくることが出来た。

↑結構場所取り大変な所なのよ?(笑)

それに、写りも大満足だ。

これで、秋の鳴子峡を卒業できるってもんよ。

続いて、長躯約330キロをぶっ飛ばして、七戸町へ。

先週撮り損ねた南部縦貫鉄道だが、

土曜日、撮影会が催されるということらしかった。

保存会の方々によるイベントであるとのこと。

というわけで、わざわざ仙台から足を延ばしても、撮りに来たかったのだ。

到着間際、雨が上がって、虹が架かって、最高の写真が撮れた。

コレは来年のコンテストに出すので、ここには掲載しない。(笑)

最近はこの手の制約が厳しくてね~。

んで、暗くなるまで撮影会を存分に楽しみ、

帰り際、鉄道写真家の中井精也さんとツーショットを撮ってもらって、

大満足のうちに南部縦貫鉄道撮影会を辞去。

こういう車両を動態保存するのって、本当に大変だろうと思う。

お土産でしっかりお金を落として帰ってきた。

いつまでも続くイベントであって欲しい。

日曜日は、今年最終運転のSL銀河を撮りに釜石へ行くか、

天気が悪そうな秋田へ行くのか、最後の最後まで迷った結果、

秋田へ向かうことにした。

2月、秋田へ写真を撮りに行った時に、隣の人が言っていた。

「秋田内陸縦貫鉄道の紅葉は凄いですよ。
先頭車にいると、まるで錦絵が流れる感じです」

ホントかよ。

だったら、我輩がチェックしてやるぜ。

まずは始発から撮影開始。

鉄橋で撮って、景色に驚いた。

本当に錦絵のような、

トンデモナイ紅葉の世界。

何なんだこの美しさは。

秋田内陸縦貫鉄道を撮りに来るのは、今年これで4回目。

撮れそうな場所は、いくつか頭に入っているので、

昼前までの時間を、ここで狙ってみる。

ただ、ドローンを上げようとすると雨がパラつくという、

クソッタレな状況が続き、

ドローンで狙った場所は、列車と一緒には撮れなかったが、

コレモンですよ。

来年はもう一度行って、しっかり狙いたい。

仙台往復なので、時間が足りず、

昼で秋田を後にして、北上線を撮りに行ったのだけど、

ここも雨でドローンが上げられず、残念な結果に。

しかし、また来年の楽しみが出来た。

絶対また来るぜ。

その前に、どか雪が降ったら行ってみようかな。


10月22日

やあどうも。

積水ハウスの地面師事件。

どうなんでしょうな。

土地のプロともいえる人々がスッカリ騙されたことは意外だが、

騙した側がまだ高飛びしないで、呑気に日本にいたことの方が意外。

売買が済んだのなら、サッサと海外へ行ってしまえば良かったのに。

それにしてもこんな事件が起こってしまうあたり、

騙す側が巧妙になっているというよりは、

チェック機能がどんどん劣化しているのではないかと思うね。

世の中、上手い話には裏があるということで。

そんなもんですわな。

さて、この週末は、先週に続いて北東北へ。

5月にも、先週にも書いたのだが、

りんごの花を探して立ち寄った弘前にて、

「りんごが赤くなるのは10月中旬」と聞いていたので、

随分早くに航空券を買ってしまっていたのだ。

先週、秋田から長躯340キロをぶっ飛ばして、

弘前で良い写真を撮ってしまっていたので、

本当なら今週は来なくても良いハズなのであった。

しかし・・・。

先週まで、てっきりマイレージで取ったと思い込んでいた我輩。

キャンセルするには金が掛かってしまうとは思わなかった。

行かなくても金を取られるなら、行った方がマシ。

というわけで、行ってきた。

行きは函館便。

大沼公園の紅葉と、弘前のりんごを狙っていたのだった。

大沼公園で列車を撮るには、レンタカーを速やかに受け取る必要があるので、

荷物は無理して機内持ち込み。

ターンテーブルで荷物を待っている時間すらないのだ。

ソッコーでレンタカー屋へ行き、クルマを受け取ったら、日暮山展望台へ。

雲が出てきて、明るい紅葉の写真にはならなかったが、

線路のラインに沿って日が照った。

コレはコレで良いとしましょう。

続いて、定番の撮影地で特急と鈍行を撮影。

思った以上に日が落ちるのが早くて、パキッとした写りではないけど、

コレもコレで良しとしましょう。

残照が美しかったので、森駅まで行ってドローンを飛ばして撮影。

右側にモノが寄り過ぎて、バランスが悪いと言われるだろうけども、

我輩はこの構図が気に入ったので、コレで良いのだ。

何でも定番の構図で撮るなんてナンセンスだよね。

さ、北海道の部はこれにて終了。

新幹線で青森へ渡り、レンタカーを受け取ったら、七戸へ。

七戸には、南部縦貫鉄道という廃線があるのだが、

レールバスという可愛らしい列車が走っていたのだ。

かつて、東北地方の旅行雑誌で見たのを思い出したのだ。

・・・が。

駅に放置されているのかと思いきや、普段は車庫にしまってあるようで、

ただ駅舎があるのみだった。

無念。

そこから南下して、安比高原駅でドローン撮影。

ココは一度撮ってみたかったのだ。

木が伸びてしまって、今は山に登っても撮れない構図らしい。

ウーム、ドローンの実力、スバラシイ。

何だかドローン撮影の方が楽しくて仕方がない今日この頃だ。

その後、クルマを走らせまくって花輪線を撮ろうと頑張ったのだけど、

全く何も閃かない。

普段なら何か少しぐらい閃きそうなのに、

どうしても何も良い感じが浮かばなかった。

むしろ思いつくのは、花輪中学の立花兄弟ぐらいで、
酷いものだった。

花輪線を諦めて、青森へ戻り、

初志貫徹、弘前のりんごを撮ろうと思ったのだけども、

全然良い構図が見当たらず、

意外にりんごの収穫も進んでいて、ここも断念。

先週撮っておいて本当に良かった。

最後に北海道新幹線を撮って、ジ・エンド。

ちょっと消化不良な、モッタイナイ撮影旅行になってしまった。

まぁ安比高原の写真が撮れただけでも、良しとしましょうかね・・・。


10月15日

へろー。

ここ十何年も、コンビニ弁当やお菓子を食ってきた。

全く、ただの一度も飽きたことなんてないし、

コンビニ弁当を食うことに何の躊躇いも、考えもなかったのに、

ここ数週間。

コンビニに行って、弁当を買う時に、

「あれ、コレこの間食ったな」

「あれ、このスナック、この間食べて、味の想像がつくな」

「あれ・・・。コレ、先週も食ったけど、こっちも先々週食ったな・・・」

と、考えたり迷ったり・・・。

まさかこんな事になろうとは。

コンビニに入ったらすぐモノを買って出る、というだけだったのに。

困ったことだ。

かくいう今夜も、何を買うか迷いに迷って、結局カツ弁当にしてしまった。

ほっともっととかで買って帰ってくれば違うものが食えるのに、

店頭で待ってるのもイヤなんだよねぇ・・・。

食に飽きるってことは、今まで何の興味もなかった「食」に、

若干ながらでも興味が湧いてきたっつーことなのかねぇ・・・。

まぁ所詮はコンビニ弁当なんだけど。

さて。

毎度のことながら、休みは大変に忙しくて。

先週は、写真教室で黒部立山に行ってきた。

正直、風景写真は最近の自分の被写体ではないし、

本来の撮り鉄で楽しもうかとも思ったが、

せっかくプロの写真家の近くで教わるチャンスでもあったので、

写真教室の皆さんと合流するまで、大糸線を撮影しに行くことにした。

土曜日、始発のサンダーバードとローカル線を乗り継いで、黒部駅まで行き、

夕方までレンタカーで楽しむべく、まずは大糸線へ。

列車とすれ違いそうだったので、坂を駆け上がったら、

思わぬ俯瞰があったので、撮影することが出来た。

こんなラッキーがあるからたまらんな。

続いて、有名な俯瞰地へ行くべく、白馬の山の上へ。

しかし・・・。

中央線は、踏切トラブルで遅れまくり。

予定していた特急は来ず、仕方がないので、

上りの特急を撮影し、せっかくだからと後続の電車まで撮影してたら、

大糸線内は、15:30以降、台風影響で運休になってしまった。

大誤算だ・・・。

夕方は最高な夕焼けだったのに、列車がやって来ず、全て失敗。

一体何をしに来たんだか・・・ということで、教室の人々と合流。

黒部へ行って、日曜日、昼間は雨降りだったので、

写真教室の人々が外で撮影する中、

我輩は、バスの運ちゃんとバスの中でナニワ金融道を観てた。

萬田はんは、エエ人でんなあ・・・。

夕方、部屋でダラダラしていたところを、先生に引っ張られる形で外へ出たら、

思いっきり立山の雄山が焼けたので、撮影。

しかも誰もいない静かな池のふち。

心が清らかになったわ・・・。

何て効率の良い写真撮影でしょうか。

夜は星景を撮りまくり、

朝は皆さんが山を下りて撮影しに行ったのを見送って、

独り室堂を歩いて写真を撮った。

何だか結局星の写真以外、

独りで写真を撮ってた我輩なのであった。

写真撮影って、集団行動をすると、

同じ画角になるから、好きじゃないのよねぇ・・・。

で、今週は、SLと新幹線が並ぶってことで、秋田へ。

本来的には、普通の風景を撮るのが好きなので、

特別列車が走るからといって撮りに行ったりはしないのだけども、

今回はだ。

SL単行の写真は全く無視。

新幹線と並ぶところだけを撮ることを心に決めて、秋田入り。

そのために、Youtubeを活用して、新幹線の通過時間を、

秒単位で調べてきた。

到着後すぐ、まずは秋田内陸縦貫鉄道の大好きなポイントへ。

ドローンも使いながら、のんびり撮影。

その後、ここでならすれ違うんじゃないかというポイントへ行って、待機。

しかし・・・。

30秒ほどの違いで、すれ違いを撮ることはできなかった。


↑SL単行の写真なんて、正直なんの魅力もない・・・。

その後、四ツ小屋駅に戻ったら、

SLと新幹線が並んで走ってきた。

上りと下りのすれ違いを撮ろうと望遠レンズを付けていたので、

残念ながら、SLのスカートが少し切れてしまった。

無念・・・。

でも、疾走感があって、実は凄く気に入っているのだけど。

ちょっと切れてるのがそう感じさせるのかな。

んで、土曜日は大曲で花火大会があったのだけど、

疲れてしまっていたので、四ツ小屋駅の近くにある公園で爆睡。

四ツ小屋駅の近くで並走が撮れそうなことは分かっていたので、

どこから撮ろうか、深夜に熟考を重ねた。

今から場所を取りに行くなら、正直どこだって選べる。

どこへだって撮りに行ける。

どこで撮るのか。

E6系秋田新幹線は、500系新幹線の次にカッコイイ新幹線なのだが、

正面から見ると、とてもカッコ悪い。

まるで芋虫のようなのだ。

下から煽ったり、正面から撮ると、本当にカッコ悪い。

しかも、どこで新幹線が追い抜きをかけるのか分からないのでは、

立つ場所も難しい。

新幹線をSLの右にしないと、いけない。

というわけで、斜めから狙うことにした。

もしかしたら場所の取り合いになるのではないかと心配したのだが、

ここから撮ってたのは、我輩だけだった。(笑)

ま、みんな一緒の写真だとダサイから、コレで良いや。

みんなの盛り上がり感が伝わるだろうか。

コレが我輩の撮り鉄だ。

さて、新幹線と絡む写真以外は狙わないので、

折り返しの時間まで、弘前までひとっ走り。

GWに東北へ行った時、10月の中旬に、

りんごが赤くなって美しい、という話を、農家の人から聞いていた。

それを撮るために、飛行機のチケットも取ってあるのだけど、

今回撮ってしまえば、他を撮りに行くことが出来る。

出来ることなら・・・と思ったのだ。

場所がなかなか見つからなかったのだが、

農家の人に許可を得て農園に入り、岩木山と一緒に撮影。

思った以上に良い写真を撮ることが出来た。

SLなんかより、よっぽど良いのが撮れちゃった。(笑)

やっぱり写真撮影はコミュニケーションが基本ですな。

で、土曜日のポイントへとんぼ返り。

今度こそすれ違って欲しかったのだけど、残念。

全くすれ違わなかった。

そして道路が渋滞していたので、日曜日は四ツ小屋駅にはギリギリ間に合わず。

しかも、土曜日と違って、並んで走っては来なかったので、

結局並走の写真は3カットしか撮れなかった。

でもまぁ自分らしさは出せたのかもしれないから、良しとしましょう。

さて、これからは紅葉シーズン。

忙しくなりますな・・・。