- 2 May

寝坊。

6:00だけど。

既に空は明るい。

ただ、べた凪の曇天。

こういう時はなかなか晴れてくれない。

参ったね。

昨日停めたパーキングエリアは8:30以降、最長4時間まで停められる。

手持ちの小銭でなるべく長く停めて、その間に街を見て回ろう。

ホテルの朝食を食い、パーキングメーターへ金を払う。

2.7ポンド/時間。

思ってたより高い。

持っていた小銭を全部ぶち込んでも、3時間しか停められなかった。

一旦帰ってくる必要があるな。

まずはカールトンヒル。

すると、バグパイプを持った兄ちゃんが佇んでいた。

コレは画になるんじゃないかと、撮影をお願いする。

偽「明後日の方向を向いてポーズをとってくれませんか」

「イエス、オフコース」

いや、カメラ目線はいらないんだよねぇ・・・。

というか、望遠で切り取るべきだよね。

いや、分かっちゃあいたんだ。

しかし・・・レンズ交換がめんどくさかったんだなぁ・・・。

何だか、バグパイプ衣装をレンタルした記念写真みたいになってしまった。

シャッターチャンスだっただけに、極めて残念。

ウェイバリー駅を抜けてロイヤルマイルを歩いて、エディンバラ城へ。

田舎者は追い返される、例のお城だ。

かつてからはレベルが大幅に上がった我輩は、

レムオルの呪文が使えるので、アッサリパス。

サラサラッと見学。

ロイヤルマイルという旧市街のメインストリートを歩いて、

追加でパーキングの金を払いにホテルへ戻る。

この時だけ青空が見えたので、カールトンヒルで撮影。



14年で機材が変わったのはもちろん、スキルも上がったねぇ。

ただ、かつての我輩もよく頑張ってると思うのは、

キチンと色んな建物が重ならないように撮ってる、ってところかね。

この辺の基本的なところは昔からできていて感心だ。

旧市街をさらに歩き、ブランケットが意外に安かったので購入。

冬のドライブに良さそうだ。

VSに積んでおこう。

最後にコナンドイルでフィッシュアンドチップス。

これまた沢山のポテト。

美味いんだけど、昨日からポテトを食い過ぎている。

英国紳士への道が、かくも厳しいものだとは・・・。

我輩は英国紳士にはなれなさそうである。

空港へ車を走らせている間に、天気は土砂降りに。

我輩の滞在期間だけ、何とか晴れたな・・・。

良かった良かった・・・。

車を返却し、ヒースロー経由でリスボンへ飛ぶ。

旅も後半戦に突入である。

披露も蓄積されてきて、朝がシンドイ。

勝負所だな。

爆睡してる間に飛行機はリスボンへ。

23:00着。

25:00までは地下鉄が動いている。

相当に疲れているし、タクシーに乗りたいところだが、

先日のタクシー代とバルセロナのホテル変更代金を回収するために、

地下鉄に乗らねばならない。

これで15ユーロほど回収した。

ホテルは、ロシオ広場のすぐそば。

チェックインして、コーラを買い、疲れていたので、そのまま寝てしまった。

Zzz・・・

戻る  進む

行程表を見る

第一話 オレンジ一色のオランダ  第二話 回送

第三話 70ヶ国目の訪問  第四話 モナコマイスター

第五話 陸橋を撮れ!!  第六話 エディンバラ

第七話 ユーラシア大陸の西端  第八話 バルセロナ

第九話 ┐(´д`)┌ヤレヤレ

旅行記選択ページへ  TOPへ