旅行記の前に、いくつかの注意書きを。
よくある 「同意します □」 にチェックして欲しいぐらいの重要事項なので、
絶対に読んでください。
まず、国名・地名表記であるが、ワールドスタンダードを標榜する我がホムペは、
和製英語表記ではなく、なるべく英語読みを推奨したいところ。
しかし。
ぶっちゃけ検索HIT数を稼ぎたい、
という悲しい欲望に負けたので、
思いっきり和製英語表記を行うこととする。
なお、以下の国名・地名については、和製英語で発音すると、
相手が改めて言い直すことが多かったので、現地では正しい英語の発音を激しく推奨する。
ヨルダン → ジョルダン(ジョーダン)
イスラエル → イズリアル(アクセントは「イ」)
エルサレム → ジェルーサレム(これは特にちゃんと発音できないと困る。アクセントは「ル」)
なお、これは微妙だと思うが、イスラム教徒のことを、我輩は「モスリム」と発音した方が通じたので、
今回の旅行記では「モスリム」と表記する。
で、今回の旅は、ヨルダンINのイスラエルOUT。
ヨルダン、特に首都アンマンは、治安が良いことで有名である。
また、我輩が歩いた感じでは、エルサレムも治安(スリ・強盗レベルの話ではない)はよろしかった。
街中は観光客であふれかえっておったしな。
しかし。
これらの国々の政治情勢は、ご存知の通り、とても不安定。
実際、我輩が帰国した翌日に、エルサレムの神殿の丘で、モスリムと警官隊が衝突し、逮捕者が出ている。
実はエルサレムは最高に治安が良いのです、とは言わない。
あくまでも、
「我輩が旅した時点では」治安がよろしかった、あそこやここはこうだった」
ということで、くれぐれもよろしゅ。
続いて、ヨルダンからイスラエルへの、キングフセインブリッジ(アレンビーブリッジ)経由の陸路入国について。
詳細には記載するが、「あくまで我輩の時は」という参考でよろしゅ。
我輩が旅した時点で、
出入国手続きともに、最新版の地球の歩き方に書いてあるのとは大きく違っていた。
おそらく、今後、他の方が行かれる場合には、また変わっているかもしれない。
そうなった場合、情報と状況が異なると、大変なストレスになるかもしれない。
よって、あてにはしないでいただきたい。
余計な情報がいらない方は、スルーでよろしゅ。
最後に。
これが一番重要なのだけど。
我輩は、中東問題に無知であり、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教(順不同)などいずれの宗教にも属しておらず、
全く無関係な立場でこれを書いているので、その点よろしゅ。
では、スタートです。 |