-3 Mayo

5:30目覚ましで起床。

気になる天皇賞の結果を見ると「キズナ7着」どうしてしまったんだ・・・。

ショックを受けながら、やはり予想通り二度寝してしまい、

焦って起きたら5:49であった。

最近この二度寝が本当に多くて焦る。

老いだな・・・。

顔を洗う。

右まぶたのうっ血が何とも・・・。

どんどん黒くなる。

会社へ行く前に何とか治って欲しいぞ・・・。

6:15出発、タクシーで空港へ。

チェックインの手続きは昨日やってもう慣れているので、

チェックイン機でアッサリチェックインし、リュックサックは機内持ち込みにした。

正直機内預けにするために並ぶ時間が省略できるのは大きい。

これからはこのスタイルを優先しても良いかもしれん。

8:10発のメリダ行きは、

バスで飛行機まで連れていってもらうところまで来て、

飛行機のトラブルでディレイ発生。

久々のDelayやでコレ。

今日はあまり時間がないからマジで困るんですけども。

結局2時間遅れて離陸。

メリダに到着したのは12:00前だった。

ホテルまでタクシーに乗る。

タクシーの運ちゃんは英語が話せたので、

チチェン・イツァまでタクシーだといくらか聞いてみたら、US$150だという。

持ってきている米ドル札は100円ぐらいの時に買ったから15,000円か。

バスだと69ペソスだというから552円だ。

しかし、3時間はかかるというし、

地球の歩き方メキシコ編'12によれば、1時間に2本らしい。

チチェン・イツァからの帰りのバスは16:15発を予約済みであり、

もはや選択の余地はない。

ホテルでチェックインのみを済ませ

タクシーで向かうことにした。

タクシーだと、高い金を払うだけあってさすがに快適。

延々ちんたら走るローカルバスも良いかもしれないが、買える時間は買うのが吉だな。

チチェン・イツァには14:00過ぎに着いた。

69ペソスの入場料を払う。

ゲートから土産物屋が並ぶ通りを抜けると、有名な神殿が姿を現した。

チチェン・イツァといえばこれでしょ。

というか、これ見たらもう良いぐらいだよな。

ちょっと寄ってみる。

まぁ・・・ありきたりやな。

実際、他にはそんなに見るところはなさそうではある。

戦士の神殿

生け贄を放り込んだというセノーテ(池)

古い神殿や天文台などを見て、最後に土産を買う。

マヤカレンダーというのに惹かれておりましてですな。

作りが良くて安いもの・・・というわけで、君のだ!

さぁ交渉しよう。

「うーん、これは1つ300ペソス」

偽「高いな」

「オーケーオーケー。君のプライスを言ってくれ」

偽「2つで100」

「おぅ・・・それはいくらなんでも言い過ぎやで・・・売れんわ」

偽「あれ、交渉すらできないの?なら150」

「これは作るのに2日、こっちは3日掛かるんだ」

偽「知らんがな」

「うーん。250くれ。もしくは色がついてないやつにしてくれよ」

偽「色がついてるから買うんだよ。200で諦めろ」

「250!」

偽「じゃあもう帰る」

「オーケー分かった」

ってなわけで、マヤカレンダーを200ペソス(約1,400円)でお買い上げた。

1つは土産だな。

他にもガラスに挟まれた木彫りの画を購入。

こちらは200ペソスと、非常にお買い得であった。

・・・と、思う。

まー結局は自分が納得して払った額に見合うなら良いのさ。

さて、16:15発のバスに乗るためにバス乗り場を探す。

地球の歩き方にもきちんと書いてないのだが、

マーケットプレイスの前にあるラウンドアバウトがバス乗り場である。

ゲートを入って右手、坂の上だ。

しかし、待てども待てどもバスなんて来ない。

いつの間にか時間も過ぎている。

何となくスタッフっぽい人を捕まえて聞くと、17:15に来るとのこと。

勝手に時間変えてんじゃねー!

(# ゚Д゚)

待つこと1時間。

やっとバスがやって来た。

立派な観光バスタイプである。

乗り込み、メリダまでは2時間。

ぐっすりと寝た。

バス停からホテルまでは歩き。

メリダの1等バスターミナルは中心街から南西に徒歩約15分のところにある。

これまでの他の町に比べれば、良心的な近さだ。

暮れゆくメリダの町をホテルまで歩いていく。

まだ一昨日のことが頭から完全に離れないので、

歩く時には後ろが気になって仕方ない。

これからもこうなってしまうのかなぁと思うと、

油断したあの時の我輩が許し難く思えて仕方ない。

ホテルに戻る前に、少しだけ町をブラブラ。

味のある建物もあるにはあるが、高いビルがないだけで、メリダは都会だ。

特別撮りたいと思う景色がなかった。

夕暮れ時のカテドラルと

その周辺のみを撮影し

市庁舎を見学してからホテルの前のレストランでメシ。

すぐ横で、チョーヘタクソな素人っぽいのがエレキピアノをポロンポロンと弾きながら、

出てない高音の歌を歌っている。

ハッキリ申し上げて絶対我輩の方が上手い。

金をもらってやってるんなら、もっと修行してこいよ。

と、無駄に色々考えながらスープとブリトーを頼んだら、

予想通りとんでもサイズのブリトーが出てきやがった。

外国の人々は、なぜこんなに食うのか・・・。

時間はかかったが何とか食い終えた。

さて、明日はゆっくりだが、もうすでに23:00。

明日はツアーに申し込んであるので、緊張感が薄れてしまうわ・・・。

Zzz・・・

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第一話 メキシコ最速インの法則  第二話 バスの旅

第三話 目当ての町  第四話 ついに出遭った悲劇・・・。

第五話 50ヶ国目の入国  第六話 試練は続く

第七話 我に七難八苦を与えないで下さい

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