-18 Dec

下痢。

昨日のピザか。

もしくは空腹のビールか。

ヤレヤレだ。

荷物をまとめてチェックアウト。

実に良いホテルだったよ東横インフランクフルト中央駅!

ここはベストチョイスだな。

今日はヴュルツブルクを少し観光してから、ニュルンベルクへ向かう。

ヴュルツブルクまでは約1時間。

ニュルンベルクまでもそこから1時間なので、チェックインの15:00に合わせて行くにしても、

そこそこ観光の時間がある。

10:00着。

ロッカーが一つだけ空いていたのはラッキーだった。

まずは南の丘にある要塞に登ってみる。

町を抜けていくと、広場ではクリスマスマーケットが開かれていた。

こんな朝からやってるのね。

さすがに人の出は少ないながら、ワインを飲んでる人もいる。

要塞までは結構な坂道で、年寄りには疲れる。

ただ頑張った分だけ眺めが良く、ヴュルツブルクの街並みを見下ろすことができる。

ヨーロッパの、こういう古い街並みって、これだけで画になるねぇ。

さて、今度はまた町を抜けて、レジデンツを見学に行く。

ヴュルツブルクといえばレジデンツ、

みたいに名著地球の歩き方に記されているのだから、行くしかない。

途中大聖堂なんかを見学しながら、レジデンツ到着。

大体30分ぐらいだから、この町の観光エリアは徒歩30分四方という感じだな。

ガイドツアーがあるようだが、我輩はサラッと見学。

ピッカピカの間なんかは非常に見応えがあったね。

これでヴュルツブルク観光は終了。

もう十分に楽しんだと言い切って良かろう。

ICEに乗ってニュルンベルクへ。

ホテルは駅近。

少し待たされてからチェックイン。

荷物をまとめてすぐに出る。

メインとなる広場へ続く道に、お店が出ていて、規模がデカそうだ。

大好きな教会巡りをしながらメインとなる広場へ向かう。

フラウエン教会に面する中央広場には店がギッシリ。

こんなに出ていちゃ写真が撮りにくいな・・・。


↑丁度やってた今年の女神様のお菓子配り。

オーナメントを購入してぶらついて、16:00にもなるとだんだん暗くなってきて、

撮る場所を絞らねばならない。

カリーヴルストを食ってる場合ではない。

近くのビルに忍び込んで上から撮りたいわ。

と、ジロジロ見ていたら、

「テラスあるよ!」と書いてあるレストラン発見。

2階かぁ・・・ちょっと低いかなーと迷ってるうちにも暗くなるので、入ってみる。

「よければあの席が良いんじゃない?」

と、通されたのは、何と広場に面するお一人様席。

コレは!!

我輩のためにあるような席ではありませんか!!

偽「窓開けて撮って良い?」

「ノープロブレム」

ヤッホイ!!!

というわけで、ニュルンベルクのベスポジは我輩によって占拠されたのであった。

ハンバーガーを食いながら、窓を開けては閉め閉めては開けてを繰り返して写真を撮り撮り。

いやー、楽しい!

やっぱり旅はこうでないと。

最近旅は国数を増やすことに重きを置きすぎた。

こういう本当に見たいものを見る旅というのがこんなに楽しいものだとはね。

最高。

この旅に来て、本当に良かった。

存分に撮りまくったらマーケットに出てブラブラ。


広場以外にも色んな所に店が出ているので、ブラブラするのも楽しい。

そうこうしているうちに広場のステージでコンサートが始まったので、

グリューワインを飲みながら、2ステージを拝聴。

いやー、楽しいぞニュルンベルク。

フランクフルトやケルンのクリスマスマーケットでは、

正直梅田や博多で良いと思ったけど、ここはイイネ!

何が良いかはよく分からんけど、良いもんは良い!

と、満足して寝た。

Zzz・・・

戻る 進む


行程表を見る

1日目 4年ぶりのヨーロッパ!  2日目 クリスマスマーケットで撮り鉄

3日目 ブロッケンという雪山  4日目 クリスマスマーケットの本場へ

5日目 ワンデイトリップのプラハ  6日目 ドレスデンでコンサート梯子

7日目 偽スナフキンTGVに乗る

旅行記選択ページへ