-15 Oct

2:00起床。

全く時差ボケが解消されない。

正直しんどいな。

外に出て空を見上げても、星は見えない。

オーロラはノーチャンスか。

残念だ。

それでも寝てしまうのが惜しくて、メインストリートを歩き、虹色の道で写真撮影。

こんな夜更けに女性も写真を撮っていたので、撮って差し上げた。

写真を撮ってあげて、カメラを返した時に「わおっ!」って驚いてくれると、凄く嬉しい。

我輩、写真だけは上手なんですよ。

3:00過ぎにホテルへ戻り、爆睡・・・と思いきや5:30起床。

また寝りゃ良いのに、ついつい動画とかを見てしまう。

このショート動画ってのはマジで無意味な時間だな。

良くないわ。

さて、今日はアイスランド観光最後の日。

しばらく来ることはないので、天気が良くなくても頑張って見て回らねばならん。

とはいえ、時間には相当余裕があるので、ランチはレイキャビクでとる。

夜明けの時間帯を狙うべく7:30過ぎに外出。

コーヒーなんかを飲みにカフェに入りつつブラブラと歩き回る。




レイキャビクって町がコンパクトなのが良いのか、散歩するのが楽しい町だと思う。

あんまりここまで散歩をブラブラしまくれる町という記憶が他になかったりする。

帰り道、三度教会を見学に行くと、 パイプオルガンを演奏していたので拝聴。

あの腹に響き渡るような感じは、直に聴いた者のみの特権よな。

時計塔の俯瞰撮影を含め、ハトルグリムス教会を全て楽しんだといえよう。

大満足してチェックアウト。

荷物は車に放り込み、目当てのレストランへ行ってみるが、何故か開いてない。

人はいるのに。

よく分からんが仕方ないので、ホテルの並びにあるレストランでランチ。

コレがアイスランドで一番美味かった。

さあいよいよレイキャビクとはおさらば。

今夜はブルーラグーンという温泉を20:00に予約している。

それまでに有名どころを観光してしまう。

初めてアイスランドへ来たときに回ったゴールデンサークル再訪の1日だ。

まずはグトルフォスという滝。

ちょっと違うルートをチョイスして走ってみたら、天気が悪いので眺めが悪く、

大して面白くなかった。

レイキャビクからは約2時間半。

なかなかのデカい滝で、正直ナイアガラの滝より見応えがある。


そして我輩は思った。

初日、プレーンレックではなく、こちらへオーロラを撮りに来るべきだったのではないかと・・・。

プレーンレックにこだわり過ぎたかな。

3ヶ所ほど展望台があるので、全部回って堪能。

次は間欠泉ゲイシール。

ここは、前回のアイスランド旅行で、深夜に訪れている。

思えば、あの時も満月だったな。

事故ってキルキュフェルト山へ行けなくなって、

代わりに見れる所ということでやってきたのだった。

ゲイシールはグトルフォスよりレイキャビク寄りにある。

色々とお湯が湧いているけど、あっちっちなので、近寄ってはいけません。

何度か間欠泉が吹き上がるのを見てオシマイ。

さ、そろそろブルーラグーンへ参りましょう。

眠気に襲われ、途中パーキングスペースで仮眠して、

予約時間ピッタリにブルーラグーンに到着。

アイスランドといえばココ!みたいな露天風呂である。

ちなみに風呂だけプランでお値段金壱萬弐千圓也。

着替えセットのみを持っていく。

前回は予定外にフルブックだったので、結構久しぶりである。

説明を受け・・・ても英語がよく分からない。

何だかドリンク1杯無料、みたいなことを言ってる気がする。

タオル・・・はどこで?

というか、みんなビーサンみたいの履いてるやん。

裸足でペタペタ歩いてしかもハンドタオルを持ってきてしまったのは我輩だけか。

間抜けすぎる。

プールによくある腰まで浸かって消毒、みたいな所を抜けて、温泉エリアに入る。

ケイタイを持ってきてる人もいる。

持ってきても良いのか・・・。

露天風呂とはいっても、日本の風呂のようにあったかいわけではなく、ヌルイ。

気温は低いので、肩までしっかり浸かりつつ、

一方でタオルを浸けると怒られそうなので、タオルを頭にブラブラと歩く。

既に外は真っ暗で、どこがどこだか全く分からない。

泥パックをもらえる窓口発見。

しかし我輩はそのプランには入ってない。

飲み物を持ってる人がいる。

どこでもらってんだ・・・。

湯気で全く見えない。

オーロラが見える温泉との謳い文句ではあるものの、

この湯気では晴れていてもオーロラはほとんど見えないと思う。

どこから湯が流れてくるのかよく分からないが、

たまに温かい湯のポイントに当たるので、そこで温まるのもつかの間、

すぐにヌルくなっていくので、また温かいエリアを探すという感じ。

高い風呂なので、いつもの烏の行水というわけにもいかず、

出たいのを我慢して浸かる。

我輩温泉好きじゃないんだよ!

それに寒い。

入ってるのに湯冷めしてしまうわ。

結局40分ほど頑張って出た。

所詮温泉嫌いの我輩にはこの辺が限界だ。

大して温まってない上に、外の冷気で一気に冷えて寒すぎる。

入浴後のシャワーの方が暖かいのは本末転倒だった。

レストランは既にオーダーストップで、カメラを取りに車に戻り、通路から撮影。

フムー、雰囲気は伝わりますかのう。

コレはほんの一角なので、コレが広大に広がっている、という露天風呂なんですわ。

明日のフライトが早いので、今夜のお宿は空港の近く。

曇り且つ満月の夜なので、大人しくホテルへ向かう。

それもこれも、初日、二日目と頑張って撮影したからだな。

今夜のお宿は、キーコードで一つ目のドアを開け、

キーボックスのコードを入力して部屋の鍵を取り出す仕組みになっていた。

↑ナンバーを合わせるとガチャっと開いて、中に鍵がある。

アイスランドの宿泊は、レイキャビクの宿以外、誰とも顔を合わさないスタイルだった。

荷物を置いて、温泉で使った水着を乾かし、近くのスーパーマーケットへ。

クッキーというのもなぁ・・・と思っていたら、寿司を発見。

そういえば海外で寿司を食ったことはない。

コレ消費期限大丈夫なんだろうな・・・と思いつつ寿司を買って帰った。

味はというと。

寿司だな。

間違いなく。

寒いのでもう一度シャワーを浴びて、疲れたので寝てしまった。

Zzz・・・












-16 Oct

5:00前に起床。

今日は7:45発でパリに戻る。

オーロラで燃えてしまったが、今回の旅はここからが本番である。

レンタカーを返却し、チェックイン。

チェインカウンターは無人で、スーツケースのタグを読み込み、ドロップオフ。

隣の有人カウンターが長蛇なのに対して、非常にスピーディ。

どこもこうなれば良いのに。

そして荷物は多少前後しても良いから、預けた順に出して欲しい。

パリ、シャルルドゴール行きは空席が多く、進行右側の席を選んできたが、

どこでも座れたので、ウエストマンズ諸島を見るために初めは進行左に座った。


↑真ん中上でモクモクしてるのがブルーラグーン。モックモクですな。

生憎、島にさしかかる手前から雲が出てきて、島は見えず。

残念だ。

風景写真を見るのが好きな人なら一度は見たことがあるであろう、

ぽつんと家が一軒だけある島があるのだがね。

そしてパリを見たくて右側へ移動。

こちらも、思ったよりパリ市内は遠く、こんな感じになってしまった。

↑モンパルナスタワー、サクレクール、エッフェル塔が見える。

めんどくさがらずに望遠レンズを出すべきだったな。

パリには13:10着。

時差のせいで、2時間無駄になった。

空港のタワーパーキングにあるレンタカー屋へ行くと、

前の客の手続きが長く、ベラベラとオーダーのようなものをしていて、結構待たされた。

外国の人ってこういうカウンターでのやり取りは本当に長い印象。

納得するまでダラダラやるよな。

我輩はあっという間に終わったが、車を持ってくるまで待ってろと言われ、

出発できたのは14:30前だった。

車はボルボXC40。

デカイな・・・。


↑この左側に傷ついているのを撮っておいて良かったことになる。

タワーパーキング出口の螺旋の下り道は道幅が狭く、右前が擦りそうで緊張したスタートになった。

パリ市内の渋滞を抜けるのに苦労し、郊外に出てからようやく流れ出した。

今日はFougeresという町のホテルを予約してある。

モン・サン・ミシェルまで40分かからない程度の距離にある。

パリからは300キロ以上あり、到着は夜になるな。

パリ市内の快晴から、西に向かうにつれて雲が出てきて、

今日も彗星の写真撮影は出来そうにない。

モン・サン・ミシェルで挑戦する前に、どの辺りに出てくるのか見ておきたかった。

だんだん暗くなってきて、このままでは今日は運転して終わりな気がしてきたところで、

「歴史的な町です」的な看板を発見。

後で見たら、Verneuil d'Avre et d'Itonという町だったようだ。

急遽ハンドルを切り、町に入ってすぐ辺りに路駐。

何があるかねぇと少し歩いてみたら、塔が見えた。

立派な教会があるようだ。

ヨーロッパの町は教会があって広場があって、

外に向かって町が広がってるのが大半のイメージ。

この町もそんな感じだ。

教会まではすぐで、聖堂部分に比べて、塔がでかく、アンバランスな感じ。

主祭壇の裏に美しいステンドグラスがあり、イエス誕生の彫刻も立派で、

こういう発見があるからレンタカーの旅は楽しいんだなぁとしみじみ思った。

塔に上れたら良かったが、そういう塔ではないかもしれん。

フランス語ばかりで全く読めなかった。

車に戻って再出発。

雨が降り出し、ここからは大人しく目的地を目指した。

19:00過ぎに今夜のお宿に到着。

専用駐車場があると言ってたけど・・・どこや。

とグルグル走ってたら、シャッターが開いた。

狭い・・・。

入ってすぐの所に停めたら、もう一つ奥に詰めてくれという。

パーキングのラインが曖昧で、奥に停まってる車に寄せて斜めに入れたら、

真っ直ぐで良いのに、みたいな感じだった。

まさかこのせいで大変なことになろうとは毛の先ほども思わず、

三脚と傘を持って散歩。

霧雨が降っててめんどくさいが、この町には古城がある。

山手の教会から見下ろせるようだったので、この町を選んだ、

ということもあって、撮らずに寝たのではここに来た意味がない。

坂道を登ってたどり着いた教会はもちろん閉まっていて、

裏の公園に繋がるであろう門扉が開けてあった。

中に入って古城を探すも見当たらない。

手当たり次第に撮って帰ろうかと思って帰りけたところに地図があった。

フランス語で全く読めない。

しかし、城っぽい絵が書いてある。

コレか・・・?

戻って撮ってみると、霧雨の向こうに、確かに城っぽいものがある。

てっきりライトアップぐらいしてるのかと思いきや、真っ暗なので写りが悪い。

やむなしだな。

閉店間際のスーパーマーケットでお菓子を買い、ホテルに戻る。

寝る前に明日のモン・サン・ミシェルの天気予報を確認・・・と思ったら、

余計なネットサーフィンをしてるうちに寝てしまった。

Zzz・・・

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第一話 プレーンレック  第二話 キルキュフェルト山

第三話 さらばアイスランド  第四話 危うく沈没の巻

第五話 もう来ないかもモン・サン・ミシェル

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