-13 Oct

8:00起床。

今日は南岸エリアを散策してから北上し、前回事故って行けなかった北西エリアへ向かう。

日没までに着けばいいので、南岸エリアをある程度見て、

レイキャビクに立ち寄ってから行くことにする。

まずはゲストハウスの裏にあるスコゥガフォスという滝を見学してから、


↑ゲストハウスの近くにあるミュージアム。アイスランド入植時代の家。

昨夜も行ったヴィークヘ。

アイスランドには過去三度、正月にしか来たことがないわけで、

しっかりした昼間は今回が初めての経験。

教会の赤い屋根が映えて、高台からの町並みが美しい。


ちなみに町並みはレトロでも無いので、歩くほどの魅力は無い気がする。

そこからデイルホゥラエィという海岸へ足を延ばし、少々散策。

夏にはパフィンというペンギンみたいな鳥がやってきて営巣するらしい。

見てみたかったが、既に時期はずれ。

カモメが営巣するのみだった。

このパフィンという鳥、とても可愛らしく、一度は撮ってみたい。

カナダのニューファンドランド島で一度だけ海にいるのを見ただけで、

きちんと見たことがないわ。

小一時間ほどブラブラしてからレイキャビク方面へ移動。

途中セリャラントフォスという滝に立ち寄り、

トラディショナルミートスープで身体を暖め、

↑結構良いお値段します。

レイキャビクに着く頃には15:00前になっていた。

さて天気予報では、快晴のレイキャビクは今日だけ。

そのレイキャビクでやるべきは、

かつて何度もチャンスを逃したハトルグリムス教会の時計塔に上ることだ。

↑3つ展望窓が見える、あそこ。

教会の近くに路上駐車して教会へ。

塔に上るにはチケットが必要だ。

ドキドキしてきた。

何しろ10年以上も召し上げられてきた眺めだからな!

エレベーターで上った塔からは、レイキャビクの町が見下ろせた。




↑ソニーのレンズのカタログに乗ってた風景よね。

ハトルグリムス教会の時計塔は、街の中でダントツ高く、全てが見下ろせる。

晩秋のレイキャビクは木々が紅葉し、快晴でチョルトニン湖は青々と映え、

大変美しい景色だった。

これが見たかったのよ・・・。

見れる時に見なかったせいで、10年の年月を要してしまったわ。

大感動のレイキャビクであった。

さて、さらに北上していく。

トンネルを抜け、前回事故ったT字路を無事に通過。

太陽の位置が低く、バイザーより下から直射日光を受けるという厳しい戦いに耐えて、

↑地味に大変厳しい戦いなのであった。

今夜のお宿がある町に到着したのは16:00過ぎ。

まずは今夜のハイライト、キルキュフェルト山を見に行く。

暗くなる前にロケハンしておかんと。


↑14mmの方が良いね!こっちで撮るぜ、とチェックしているの巻。

横から見ると長いんだな・・・。

↑ナポレオンの帽子みたい。

今夜はここでオーロラを撮るつもりだ。

荷物を置きにチェックイン。

今夜のお宿はホテルっぽいが、実質は漁業関係者向け宿泊施設をホテルにしてるって感じ。

共同トイレ・風呂を回避するとこういう宿泊施設になるが、全く問題ない。

空腹を満たすため、広場にあった露店でフランクフルトを食い、


↑実にうまい!!

先程のロケハンポイントへ。

滝があって山があって、非常に良いポイントだが、滝があるので寒い。

完全に防寒装備持参を怠ってしまった。

18:30前に日没してしばらく、20:00頃になってオーロラが見えてきたものの、

ほぼ満月に近い月が昇り、月光が明るすぎる。

↑キルキュフェルト山の露出が違うのが分かりますかね?あれが満月の明かりです。

あまり写真映えしないということを自分への言い訳に、

寒さに耐えられなかった我輩は、車へ避難。

月が沈む前の0:00頃まで仮眠することにした。

途中、車を間違えた外人が乗り込んでくるというハプニングがあった時に

起きちゃえば良かったのに、それでも寝てしまい、起きたら25:00過ぎ。

ウソでしょ。

これはイカン。

慌てて三脚を持って行くと、ちょうどオーロラが輝きだした。

場所を変えつつ撮影。

ウーン、もの足りない。

丁度山の上に北斗七星が昇っている。

このタイミングでもう少し何とかならんものかと、オーロラのブレークアップを待っていたところ、

北斗七星のど真ん中に火球が煌めいた。

オーロラはショボめだが、まぁ良しとしましょうか・・・。

月光は予想通りでやむを得ないながら、

月光がなければ真っ暗で滝や山がろくに写らない。

結局防寒対策をミスったのは痛かったな。

明日以降はかなり早い時間に満月が昇るので、オーロラは難しい。

無念だ。

まぁそれぐらい眠かったということで、やむを得んか。

断念してお宿へ帰還したのは4:00前であった。

Zzz・・・












-14 Oct

7:30起床。

今日もこの辺りの夜の天気は良さそうだが、

今夜はレイキャビクでゆっくり過ごしたい。

何度も過ごしたことがあるとはいえ、今夜はそうしたい。

レイキャビクの予報はどん曇り。

西の空が晴れてさえいれば、紫金山・アトラス彗星が撮れるかもしれないが、

西向きの空はアイスランド北部へ行かないと厳しい。

正直それよりレイキャビクを歩きたい。

というわけで、レイキャビク市内のゲストハウスを予約した。

荷物を片づけてチェックアウトし、町を散策してから昼間のキルキュフェルト山を見に行く。

昼間に来ても美しいが、夜の方が画になったな。

来た道を帰るのは味気ないので、半島をぐるっと回ってレイキャビクへ行くことにする。

一路西へ。

小さな町が幾つかある程度で、特に見るべき所は無い感じ。

もっとも、我輩はそういう町並みを見るのが好きなので、

そういうのが好きな人には良いだろう。






この教会は特に遠景が良かった。


この教会の上にオーロラが光る画を想像すると、

今夜もこの辺りに滞在した方が良いのではないかという思いと、

今夜は満月でそもそもオーロラが厳しい、という思いが錯綜する。

満月でも撮れるんだけど、白っちゃけてしまうんだなぁ。

せっかくオーロラが出る時期に来てるのに、レイキャビクを優先するの?

そうなの偽スナフキン?

後悔しない???







んーーーがーーーっ!!

頭が割れる!!

今夜はレイキャビク!

レイキャビクだッ!!!

自分に言い聞かせ、半島ドライビングは進路を東から南へ。

この辺りが折り返し。

南側はかなり雪が積もっている。

この車、雪タイヤだよな・・・?

ブレーキを何度か踏んで効きを確かめつつ走らせていくと、

こんもりした山のようなものが見えてきた。

こういうものを拾っていかないと、今日は見所がない。

近づいてみると、山の上まで階段が着いている。

では登りますか。

どうやらここは山ではなくてクレーターらしい。

近くにも同じような「こんもり」がある。

ここは隕石が沢山落ちたのか?

成り立ちを知りたいところだが、調べる術が無い。

帰国後だな。

さらにさらにぐるーっと半島をドライブしていくと、往き道に通った分岐を通過。

カフェでコーヒーとパンを食い、トイレを済ませて外に出ると、

南側に雲が広がってきた。

あー、やっぱり曇ってるのね。

今夜のオーロラは無しか。

分かっていてもやるせない。

すっかりどん曇りの中を走り、レイキャビクに到着したのは16:00過ぎ。

今夜のお宿は、ハトルグリムス教会のすぐ近くのゲストハウス・スンナ。

敷地内に駐車場があり、値段もそこそこ。

ここはオススメである。

チェックインしたら早速街歩き。

教会を見学して外に出てみると、雲が晴れている。

お!

これなら彗星のチャンスが!?

慌てて見晴らしが良さそうな高台の住宅地を歩いてみる。

しかし、空の低いところに雲が厚く、見えそうにないので諦めた。

すると、反対側には満月が。

というわけで、満月撮影。

何事も、諦めてはならん。

さて、次はメシだ。

歩きながら見つけていたレストランに行ってみると満席。

19:00頃なら空くんじゃないか、とのこと。

では待ちましょう。

何しろこういうのを楽しむために曇天のレイキャビクへ来たのだから!

ブラブラと歩いて時間を潰し、






有名なホットドッグを食ったりしながら歩き回って、

お目当てのレストランでディナー。

↑ホワイトバランス狂ってるけどもうメンドクサイ。

どれも大変美味かった。

いやーこれでほぼ目的は達した。

空は引き続き晴れているものの、満月が煌々と照り、オーロラはとても撮れない。

やむなし。

ほとんど寝ないで旅しているのでさすがに眠気がキツく、大人しく寝ることにした。

Zzz・・・

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第一話 プレーンレック  第二話 キルキュフェルト山

第三話 さらばアイスランド  第四話 危うく沈没の巻

第五話 もう来ないかもモン・サン・ミシェル

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