Northrn Light Inn。

その名もオーロラ宿屋に到着したのは、19:00少し過ぎ。

受付でインターホンを鳴らすと、

レストランのディナーの準備で忙しそうにしている女性が姿を現した。

手際良くチェックインの手続きをすると、

「ラストオーダーは20:00」 と言って去っていった。

宿屋の言葉通り、ホテルのような高層ではなく、オール平屋。

長い廊下を歩いてたどり着いた部屋は北向きだった。

オーロラ観測にもってこいだ。

さて、さっそく荷物を放り投げ、ブルーラグーンへ急ぐ。

ノーザンライトインからは徒歩20分。

少し遠いため、ノーザンライトインでは、ブルーラグーンへの送迎を行っているらしい。

我輩も一瞬送迎を頼もうかと思ったが、先ほどの忙しさを勘案し、歩いていくことにした。

こうなってもいいように、ちゃんとバスの中から行き方は覚えてきたつもりだ。

よっしゃー行くでーっ!!

気合いを入れて歩きだす。

というのも、街灯が一切無いので、少し薄暗くなっただけでも歩きづらいのだ。

テクテクと道なりに歩いていく。

この分岐は・・・こっちか。

くそ。

暗すぎるぞ。

バスからの見つけた目印を頼りに歩くと、

さっき見たブルーラグーンとは全く違うブルーラグーンに着いた。

何でやねん!!

いくら何でもこんなに暗くなかったな・・・。

あっちか?と、羽虫のように明るい方へ誘われていくと、そこは工場プラントだった。

どこやねんここは。

分岐まで戻り、結構たくさんの車が走っていく方へ向かう。

すると、左手に沼のような池のようなが姿を現した。

こんなのは見なかったな・・・。

実はさっきのブルーラグーンで良いんちゃうか。

実は勝手口という可能性も捨てきれない。

またさっきのブルーラグーンへ戻り、中に入ってみる。

入口には確かにブルーラグーンとあるが、入った瞬間にここは違うと分かった。

しかし今の我輩にはここがブルーラグーンと信じる以外に術は無い。

頼もーーう!!

偽「イズディスブルーラグーン?」

「ノー、クリニック。ブルーラグーンはあっち」

と女医が指差す方向には、確かに先ほど見たような建物が!

「看板に沿って歩いて7分」

な・・・7分か・・・。

時すでに19:30、入浴は絶望的だな。

クリニックを出て、看板の矢印の通りに歩く。

どうやらクリニックの患者が湯治のために歩く道のようだ。

空はかなり薄暗くなっており、道は見えない。

やむなく懐中電灯を点ける。

う~む、何とも怪しい。

スイスのホテル脱出といい今回といい、こういうのが付き物になってきたな。

少し疲れて空を見上げると、何だか北の空にオーロラらしき光が見えなくもない。

とりあえずカメラで撮ってみる。

おぉっ!

すでにオーロラが出ているぞ!
ORORA1.JPG - 1,170BYTES

ジオン公国サイド3にあるスペースコロニー・マハルを改造したソォーロラレイシステムは、

絶大な威力を発揮していた。

さすがギレン総帥をして金もかからず最大の効果を発揮できると言わしめただけのことはある。

まだ少し明るいのにこんなに見えるとは、こいつは相当光っているに違いない。

かなり期待できるぞ!

何にしても、さっきの写真の通りまだ空は少し明るいので、写真撮影はメシの後にしよう。

入浴はすでにあきらめたが、ブルーラグーンにはレストランがあることは事前調査済み。

アイスランド最後の夜ぐらい、しっかり良い物を食いたいからな。

ホテルのレストランを無視してまで歩いてきたのは入浴のためだけではないのだ。

19:40、ようやくにしてブルーラグーンに到着。

入浴を断念した我輩は、まっすぐレストランへ。

さぁて一体何が食えるのかしら。

メニューメニューは・・・と。

あ、あれか。

レストラン入口のパネルを見に行く。

さてと、なになに。

「Private Party」?

メニューを多い隠すように貼られた紙には、

でっかく「Private Party」の文字。

No~~~っ!!(T_T)

貸切かいッ!!

何やねんコレ!!

散々迷って疲れた上に、温泉にも入れず晩飯がプリングルスとコーラだなんて!!

これじゃぁ・・・いつもと同じじゃないの・・・。

ツー。
↑またしても涙が頬を伝う音。

だばだばと涙を流しながらプリングルスをバリバリ食う。

はぁぁぁ・・・。

予定では今頃は風呂上がりのコーヒー牛乳を飲んでいたはずなのに・・・。

スイスで名物なんて大したことないと言ったバチが当たったんじゃなかろうか。

狭いテーブルでバリバリプリングルスを食っていると、パーティーが始まった。

ミュージシャンのパーティーなのか、様々な曲が演奏される。

まるでライブハウスでお菓子を食ってるみたいだ。

これはこれで良い感じなんだが、普通にメシが食えていたら、

もっと良い感じだったに違いない。(T_T)

味わうまでもない晩飯をサクッと食べ終え、

お土産屋で探していたお手頃なニット帽などを購入し、

いよいよ本格的にオーロラ観測を開始。

日はとっぷり暮れ、辺りは真っ暗。

懐中電灯を片手にさっき歩いてきた散歩道に行って空を見上げる。

やがて闇に目が慣れてくると・・・北の空には空を横一文字に走る光の帯。

「ダメだ!前に進んじゃダメだ!光と人の渦が溶けていく・・・。

あれは憎しみの光だ!!」

とアムロが言ったかどうかは定かではないが、

見事アサクラ大佐のソォーロラレイシステムが

バキーッとゲルドルバ照準で発射されていた!

ぐをーっ!!(激感動)

これは・・・。

3秒の絶句の後、素早く三脚とカメラをセッティング。

それがこれじゃーい!

結構上手く撮れておるじゃろ?

湖と山に見える景色は、白くにごった池(沼?これがブルーラグーンという温泉?)と土手である。

光の帯は時とともに長さと光度を変えていく。

誰もこない真っ暗な池のほとりで、

写真撮影しながらタメイキをつく怪しい旅人と化した我輩は、

それから約1時間半、そこに立ち続けたのであった。

遠くで人の声はするが、真っ暗な中を我輩の所まで来るような奇人はいなかった。

おかげで写真撮影とオーロラ観測に集中できたわけだ。

いやぁしかしあれだね、ゆらゆら動くオーロラを見ていると、

アイスランドへ来て良かったと思えたよ。

星空も驚愕の美しさだ。

見ろ、死兆星が貴様の上にも落ちてくるハズだ!

        ↑分かるかなぁ。ひしゃくの柄にある双子星。その左側がかの有名な死兆星だ!

ま・・・それはさておき。

さすがに寒くなってきたので、一旦ブルーラグーンに退却。

パーティーの騒ぎで暖をとり、また散歩道を歩きながらオーロラを眺めた。

しばらく眺めているとやがてオーロラは見えなくなった。

第一次オーロラ観測はこれにて終了。

次のソォーロラレイ発射までに態勢を整えなければ!

急いでオーロラ宿屋に戻ると、

宿屋の入口で、日本人家族が簡易テントをせっせと設営していた。

クックックッ・・・老いたな父上。

時すでに遅いのだがな。
↑もはや分かる人以外には分からないだろう。

ギレン総帥ばりに悠然と宿屋に入り、部屋でシャワーを浴びる。

最近完璧に冷え症な我輩は、まるで金属のように冷えきった体を温め、

ゆるりと寝まきをまとった。

電気を消すと、部屋の窓からは薄~いオーロラの光が見える。

ふと思い立った我輩は、カーテンを全開にしてベッドに横になった。

オーロラを見ながら寝れるなんて最高じゃない?

辺りに何もないオーロラ宿屋だからこそ、しかも北向きの窓を備えた部屋だからこその贅沢だ。

余は・・・余は満足じゃ・・・。

我輩はそのまま眠りに落ちていった。

 

 

・・・ハッ。

今何時!?

1:30!?

何寝とんねんボケッ!!

オーロラ観測するんじゃ!!

・・・あぁしかし・・・程よく暖まったベッドも捨てがたい・・・。

 

 

 

 

 

もやもや・・・

 

 

 

 

 

 

JIO.JPG 「もう良いではないか。
 さっき良い写真も撮れたし、たまにはゆっくり寝たまえ。
 オーロラを見ながら寝るなんて、そうそうなかろう」

 

Z.JPG - 2,388BYTES 「バカヤロウ!お前は日本から何しに来たんだ!
 寝るなら国に帰ってから死ぬほど寝れるだろ!
 さぁ着替えて外に出るんだ!」

 

JIO.JPG 「オーロラはベッドからでも見えているではないか。
 わざわざ外で寒い思いをするのは、重力に魂を引かれた俗物のすることだ」

 

Z.JPG - 2,388BYTES 「分かるハズだ、こんな所で寝ていてはいけないって・・・。
 分かるハズだ!
 偽スナフキンには分かるハズだ!!」

   

 

・・・。

どぉ~りゃ~っZ.JPG!!

 

JIO.JPG
「何だあの光は。私の知らない武器が内蔵されているのかっ!?」

 

Z.JPG 「分かるまい!
 旅行を遊びにしている輩には・・・
 このオレの体を通して出る力が!!」

 

JIO.JPG
「体を通して出る力?そんなもので旅行ができるものか!」

 

Z.JPG 「うぉおおぉぉっ
 ここからいなくなれーッ!!」
 

 

ズガーンッと随分長いマニアックなやりとりになってしまったが、

5分ほどで服を着替え、さっき買ったニット帽をかぶり、完璧に防寒対策をして外に出る決意をした。

本当ならここで偽スナフキンはカミーユのごとく精神崩壊してしまうと思われがちだが、

新約Zでは精神崩壊しないのだ。

本当は原作通りいきたいところだが、新約Zを採用させていただこう。

でないと話の続きが思い浮かばなくてね。

っていうか、引用の話があっちこっちして統一性が無いのも好きではないのだが。

今にして思えば、アサクラ大佐のソォーロラレイではなくてグリプス2にすれば良かった。

ただあっちだとコロニーレーザーだからダジャレが使えなかったし・・・。

何?

どうでも良いだと?

まったくこれだから俗物は・・・。

我輩の苦心も知ってくれよと。

コロニーを落とすぞ。

まぁいい。

話を戻すことにしよう。

外に出ると、いつの間にやらさっきの家族はいなくなっていて、

そこにはただ静寂とオーロラのみがあった。

あれだけの設営をしたのに、早い撤退だな。

ソォーロラレイシステムは、残念ながら、期待していたような頭の上にゆらめくことはなかったものの、

この夜、色んな形を見せてくれた。

結局我輩はオーロラが見えなくなるまで・・・

というか、簡単に言えば完徹でオーロラ観測をしたのだった。

思えば徹夜なんて久しぶりのこと。

しかし苦痛などころか、まだまだ時間があるなら見ていたい気分だった。

5:30、観測を終了。

玄関のディスプレーOBJ.JPG - 6,206BYTESを眺めて部屋に戻り、帰り仕度。
↑アイスランドの13人のサンタクロースがモチーフらしい。細部までよくできてる。

短かったようで長かったアイスランドもこれでおさらばだ。

今日はケプラビーク国際空港8:30発ロンドン行きに乗るため、

6:30に空港に着きたいと言ってある。

空港までは15分だと言っていたな。

朝食は6:00から食べられるので、荷造りをして食堂へ。

パンとフルーツといういつもの朝飯を摂り、コーヒーを淹れてもらった。

腹も膨れたし、行くとしますか。

フロントでさっきコーヒーを淹れてくれた女性に、

「空港に行きたい」 と言うと、さっそく乗せていってもらえる段取りとなった。

一人で切り盛りしてるのだろうか。

っていうか、我輩的にはあまりに無防備なフロントが気になったけど。

小型車に乗り込みしばらく行ったところで、「ガソリンが無いわ。車を変えよう」 となり、

結局ワゴンで送ってもらうことになった。

車内で二人きりだと、当然会話があって然るべきなのだが、何せ我輩は英語が話せない。

重苦しい空気に耐えかねた女性が話してくれる内容に、

我輩が答えるという形で会話は進行していった。

「ノーザンライトは見れた?」

偽「オーイエスイエス!一晩中写真を撮っていたよ。おかげで風邪を引いてしまったね」

「直行で日本に帰るの?」

偽「そうだね。トランジットで時間があるからロンドンには寄るつもりだけど」

「何時間あるの?」

偽「7時間かな」-以下略。

ワゴンは6:45、ケプラビーク国際空港に到着。

「気を付けて帰ってね!」

偽「サンキューまた来るよ!次は長い休みを取ってね!」

送迎ワゴンを降りるとさすがに寒い。

手袋手袋・・・あっ!!

フロントに忘れてきた!

またかよ。

あ~・・・もはややむなし。

これは神様が、ニット帽だけじゃなく手袋も土産に買って帰れと言っているのかもしれない。

チェックインカウンターで手続きをし、

土産屋で良い感じの手袋がないか探したものの見つからず、渋々飛行機に乗った。

ま・・・もうそんなに寒いことはないだろうから・・・良しとするか。

8:45離陸し、メシを食って寝てる間に11:30、あっという間に着陸。

う~む・・・これは眠い。

結構キてるな。

さて・・・しかしこれからがこの旅最後の挑戦だ。

人生初、トランジットでの出国を試みる。

そりゃ7時間もあるんですもの。

空港に居っぱなしなんて時間をドブに捨てるようなもの。

積極的にいくとしようじゃないか。

バキッと気合いを入れてイミグレーションカウンターへ向かう。

入国カードを書いていると、ちょびヒゲのうさん臭いインド人に声をかけられた。

何を書いていいか分からないらしい。

何だかめんどくさかったので、適当に返事をして列に並び、

係員にトランジットで入国と書いたカードを手渡す。

偽「ハロー」

「ハロー。・・・ロンドンには何日いるの?」

偽「一日もいないよ。トランジットは今日の飛行機だから」

と答えると、急に係員の顔が曇った。

「ロンドンに行くの?ならあなたには時間が無い」

偽「でも7時間もあるでしょ」

「これは国際線だから2時間前には戻ってこないと・・・」

偽「5時間もあるじゃない!」

「・・・ぶつぶつ。何しに行くの?どこから来たの?アイスランドには何しにいったの?」

不機嫌そうに決まり文句の質問をしてバンッと入国のスタンプを押してくれた。

ふぃ~・・・一時はどうなることかと思ったわい。

イミグレーションカウンターで辞書を片手に苦労しているさっきのインド人を横目に、

我輩は再び悠然とUKの地に足を踏み入れたのだった。

ハローUKの人々!

またお会いしましたNE!!

前回の挙動不審っぷりからは180度違う、堂々とした足取りで鉄道駅へ。

ヒースローエクスプレスなる特急で、ロンドンはパディントン駅まで行く。

この電車、空港からパディントン駅まで15分で行く快速野郎なんだが、

乗車時間往復30分で7,000円をふんだくる、ボッタクリ電車である。

ちなみに地下鉄だと、中心地まで50分で片道1,000円ぐらいだ。

で、パディントン駅PADINTON.JPG - 12,306BYTESからは地下鉄に乗り換え、

とりあえずセントポール大聖堂に行く。

前回訪れた時はそこが世界三大聖堂であることなど露知らず、

何ともがさつに見学してしまって少し後悔していたのだ。

まさか再び訪れる機会があるとは。

駅で降りてどんどこ歩き、到着。

今回はゆっくり見学して回った。

前回は見なかった裏からも見る。

なるほど、こっちから見ると確かにデカイんだな。

っしゃ、これで正真正銘、世界三大聖堂を回ったと胸を張れるぞ。

さて次は・・・どうするかな。

正直、前回かなり頑張って歩いたので、改めて行くところなんてそうないんだよな。

とりあえず有名どころを再度行ってみる程度としましょうかね。

近場からぐるっと一筆書きで。

まず前回時間が無くて行かなかったフリートストリートを歩き)、

(これは王立裁判所)、

ウエストミンスターを眺め、タワーブリッジを見にロンドンブリッジ駅で地下鉄を降りた時。

我輩の中で忌まわしき記憶が蘇ってきた。

まさかこの階段を上がってここを曲がると・・・。

あった!!

楽しいハズのロンドン観光をブッ潰し、

我輩にCokeと連呼することを強いた、「ココア飲めない事件」の現場となったスタバが!!

今こそ・・・今こそこの2年間の経験を総動員し、

あの忌まわしき記憶を抹殺する時!

ソロモンよ!

私は帰ってきた!!

偽「ホットチョコレートプリーズ!トールサイズで!!」

「はいよ」

キターーーッ!
STAVA.JPG - 9,747BYTES

見よ!

この誇り高き左手に握られたココアを!

匂え!

このかぐわしき香りをッ!!

おっと、興奮のあまり、握り潰してしまうところであったわ。

オレは成長したんだなぁ・・・。

勝利の涙に霞むタワーブリッジを眺め、

最後にハロッズを歩き、16:40発のヒースローエクスプレスで空港に戻った。

そしてJALのカウンターで再びチェックイン。

係員は予想通り日本人だった。

ヨシヨシ。

日本人相手ならちゃんと説明できると思ったから、強引に出国したというのもある。

やはり我輩は知将だな。

ま、何にしてもこれで全てミッションコンプリート。

オーロラも見たしロンドンをそぞろ歩くこともできた。

何の憂いもなく帰国することができる。

テロ未遂以降時間がかかるようになったと噂の保安検査もパス。

はぁ~・・・帰るんだなぁ・・・。

ん?

なぜか険しい顔で我輩のカバンを持ってきたぞ。

「カバンの脇に何を入れているの!?」

何って・・・何か入ってたっけ?

「カバンの脇に何を入れているのか聞いてるのよ!!」

??

困惑していると、女性係員はカバンをまさぐりだした。

なっ何ですか?

ゴソゴソあさって取り出したのは、デジカメのミニ三脚。

どうやら怪しいウエポンだと思われたようだ。

「わーぉ可愛らしい」

途端にみんなニッコリ。

そりゃあそうでしょ。

こんな天使の笑顔を持つ我輩が兵器を持ち込むわけないじゃない。

といいながら、冷や汗が山ほど吹き出たわい。

深呼吸しながら最後のショッピングを楽しみ、19:20搭乗。

後はまた成田で乗り継いで帰るだけか・・・。

や~、短い期間ではあったが、実に濃密な旅だった。

短期間でガッツリ回ったからな。

正直オーロラってそんなにビックリするほどのものではなかったけど、

アイスランドの大自然・・・も滝しかなくて大したことなかったけど、

非常に楽しむことができたし、オーロラの炸裂した昨夜を忘れることはないだろう。

心も随分癒されたし、今回は癒されたまま帰国することができる。

これが一番だ。

さて。

これでヨーロッパ方面の行きたい所は全部行った。

次は違う大陸だな。

まだまだ行くぞ世界!

首を洗って待ってろーーッ!!

 

<完>

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