| -5 May
この旅の最終日。 夜の便でイスタンブールへ発つので、それまで時間がある。 とはいえ、トビリシを離れて見るほどの時間がなければ、足もない。 トビリシをブラブラするしかなさそうだ。 早く出ても暇になるので、ゆっくり出発。 ホテルでスーツケースを預かってもらおうとしたら、係りがいないので待てと言う。 結構長々と待って、偽「いい加減まだなの?」と聞いたら、 ここにいる彼だ、とのこと。 こいつ随分前からいたよな・・・。 言えよ! どういうサービスやねん。 ウンザリしてチェックアウト。 まずは昨日展望台から見えた大きそうなカテドラルへ。 地下鉄で隣の駅まで行き、ツアー会社のオフィスで折り畳み傘を回収してから向かう。
中ではミサをやっていた。 こんなにデカイというのは、トビリシの中心的な教会なのだろうか。 イースターの日に来てみたら良かったのかな? しばらくミサを見学してから辞去したら昼前になっていた。 正午に劇場の機械時計の時報が鳴ると書いてあったな。 そういうものぐらいしか、正直、行きたいところも見たいものも特にない。 せっかくジョージアまで来たというのに、こんなにやる事ないのか。 美術館なり博物館なりがあれば、そこへ行くのだけども、調べた感じでは何もない。 参ったこっちゃ。 地下鉄で戻って劇場前に行ってみると、結構沢山人が待ってる。 どれどれ・・・。 みんなが注目する中、時報が鳴って、人形が正午のご挨拶。
・・・。
はー、まだ昼か。 そうそう、この劇場の壁で面白いものを発見。 モザイクタイルの脇にある地球の重さって書いてあるプレートの横。
トビリシに行ったら、是非見てきてもらいたいものである。 ブラブラ歩いて、そういえばロープウェーに夜しか乗ってないな・・・と思い立ち、 展望台へ行ってみる。 昼間はさすがにちょっと並んでいるな。 景色はというと、我輩はやっぱり夜が好きではあるのだが、昼間はまぁこんなもんか。 予想通り、という感じ。 さて・・・やる事もないしトビリシの中央駅にでも行ってみますかね。 地下鉄で数駅行ってみた中央駅は、作りだけは立派。
しかし今の時間帯に発着する列車は全然なし。
朝と夕方に長距離列車が発着するのみのようだ。 これはつまらん。 即退出。 さてそうしますと、どうしましょ。 そういえば、昨夜展望台から見えたテレビ塔のある高台からも 景色が見えるに違いない。 またしても地下鉄で移動し、延々と坂道を登って、ケーブルカーの乗り場に到着。 山の上は遊園地になっているらしく、 そこへ行く客たちとともにケーブルカーに乗り込む。
途中駅で降りて山の上まで歩くこともできるようだ。 まぁ我輩はメンドクサイのでそんなことはしない。 頂上には遊園地とレストランがあって、レストラン側に展望台がある。 トビリシ最後の景色を見下ろす。
ん~、眺め的には、こっちよりもロープウェーで行ける展望台の方が良いな。 しばしトビリシ最後の景色を眺め、目に焼き付ける。 ここへ来ることはもう無いでしょう。 さ、帰りますか。 山を下ってホテルに戻り、荷物をピックアップ。 タクシーイップスの我輩は、エアポートバスで空港へ行く。 空港までは何と200円ぐらい。 思い返すだけで腹が立つわい。 空港まで電車やバスがない所は、気を付けなければならないな! 一応トビリシには空港から中央駅までの列車があるようだし、調査しておくか・・・。 と空港駅を見に行ったら、全く人の気配がない。
というか、何となく埃っぽい。 コレは機能してない・・・? 1日2本しかないからそんなもんかと思ったら、 後ろからタクシーのおっさんが「列車は来ないぞ!」 と教えてくれた。 乗れ乗れ、とも言っていたが、もう我輩は帰るのだよ。 エアポートタクシーも調査しておこうと到着ターミナルに入ってみたら、 アッサリ見つかった。 コレか・・・。
コレに気が付いてさえいれば・・・。 後悔の念にウンザリしているとさっきの運ちゃんが追ってきた。 「どこへ行くんだ?言ってみろよ」 偽「日本へ帰るんだよ」 「おうそうか・・・」 狙ってんじゃねーよタコが。 マジでジョージアはタクシーに要注意ですわ。 まぁジョージアに限らず、 空港辺りでやたらに声を掛けてくるタクシーには気を付けようと 心に刻んだジョージアなのでありました。 |