-30 Dec

8:00起床。

日本時間の7:00に起きるあたり、時差がないのは楽だけどつまらんな。

今日は昼過ぎの便でシドニーへ飛ぶ。

メルボルンはカフェが沢山あるらしく、おすすめされてきたカフェへ行ってみることにする。

まずはDukes Coffee Roasters。

コーヒーをお勧めされてきたのに、ブラックが苦手極まる我輩は、ラテで頂く。

パンも食ってリッチな気分。

アッサリ飲んでしまったので、もう一軒行きますか。

Bababudan Sevenseas。

店の天井に椅子が山ほどあって、

これが落ちてきたら結構大変なんじゃないかと心配になってしまったのであった。

こちらでもやはりラテを頂いて、もう一軒行くかと歩いてみたが見つからなかった。

やむなしだな。

ブラブラと散歩しながらホテルに戻る。





今日はシドニー在住のオットコマエK氏邸にお邪魔することになっている。

ホテルなら気にしないが、汗臭いのはイカン。

急いでシャワッて時間間際にチェックアウト。

余裕ぶっこいて空港に向かいながら気付いた。

アレ、時間大丈夫か?

国内線とはいえ、13:15発なのに空港着12:00前?

アカーン!!!

突然焦り、ガソリンを入れることなく空港へ急ぐ。

確か満タンにしなかったらキロ料金で満タンにするサービスに入る?って聞かれて

適当にイエスって言った気がする!

急ぎ散らかして空港に向かったら返却ターミナルを間違えてさらに時間を食い、

12:00少し前に返却。

カウンターにダッシュして、何とか間に合った。

ヤレヤレ・・・。

さて、シドニーまではジェットスター。

我輩はこの航空会社が好きじゃない。

荷物の重さが最高に厳しいからだ。

乗る前に秤を使うのはココぐらいだろ。

オットコマエK氏への密輸関係で、スーツケースは制限一杯の19.5キロ。

リュックの荷物も怪しい。

計ると超えてたらショックなので、あえて計らない。

スーツケースに入れても解決するかどうか。

保安検査を抜け、至る所に荷物の秤があるロビーを抜けて、搭乗口へ。

やはり最後の搭乗券チェックの所に秤があって、荷物点検が行われている。

高校の時にバッグをチェックされた時の気分だ。

しかし、我輩の前には明らかにオーバーウェイトな人がいる。

こいつの後ろなら・・・。

ドキドキしながら並んでいると、やはり前の人が捕まった。

何かやり取りをしてて、列が詰まってしまった。

「とりあえずあなたは退きなさい。ハイ次!」

となって我輩。

何かチェックが急に雑になり、我輩はスルー。

やっぱり大丈夫な重さだったのか?

まぁ良いや、オッケーなんだし。

メルボルン→シドニーは1時間半。

あっという間に到着。

14:40定時にスポットに到着した。

荷物をピックアップして、オットコマエK氏の車で邸に連れて行っていただく。

その前に。

明日のニューイヤーイヴ花火大会撮影のロケハンがしたい。

ワガママを言って会場を経由してもらう。

メイン会場はオペラハウスの近くだが、そのあたりの有料チケットは売り切れ。

朝早くから並べば入れるものの、そこで思うような写真が撮れるかどうか。

そこで我輩が目を付けてきたのは、かなり離れたダッドリー・ペイジ保護区。

見下ろし型の展望公園ぽい。

明日は荷物を少なく来たいので、

持ってくるレンズやら、撮影場所のチェックやらをしておきたかったのだ。

空港からは30分ちょっとの距離。

急坂の上にあり、眺めは良さそう。

で、どうかというと、コレはなかなか良いぞ。

逆光で分かりにくいが、ハーバーブリッジを正面に、左にはオペラハウスが見えている。

これぞシドニーの景色ではないか。

正直メイン会場から離れてるから激戦にならないだろうし、

そもそも会場のオープンが17:30から。

その他の場所は朝から開いてる所が多く、

オペラハウス近辺は徹夜も辞さない強者と互して戦わねばならないが、

ここなら大丈夫な気がする。

設営していたスタッフにオットコマエK氏に質問してもらい、

「17:00オープンで、その時間はそんなに混まないぜ」

ということと、

「来るならタクシーだな」 ということを確認。

さらに会場に向かって左側が撮影に良さそうで、

柵の外に三脚置いても良いことも確認。

コレは撮れる気がする。

翌朝から場所取りするプランは止めた。

それもこれも見事なアテンドがあってこそ。

最高にありがたかった。

で、ハイソサエティな雰囲気漂う閑静な住宅街にある邸に荷物を置かせてもらって、

電車でシドニー中心街の散策に連れてってもらう。

電車とメトロを乗り継いで中心街まで30分足らず。

翌日のニューイヤーイヴイベントで何だか街がソワソワしてる感じがした。

↑ここがオットコマエK氏の主戦場なのである。

高いビルがそびえる海岸からサーキュラーキーまで散歩し、

ビール片手にチアーズ。

まさかシドニーで杯を交わすことになろうとは、帝高時代の我輩が想像した訳がない。

まずは健康に感謝だ。

フェリーでサンセットクルージングしてから電車で邸へ。


↑Milsons Point駅の「エキセン」で撮り鉄を学んでいただく。

夜は広大なお庭でBBQ。

我輩の希望でキャンガルー肉をご用意頂いた。

夫人のシグネイチャーソースが実にマッチし、

これぞ我輩が味わったカンガルー肉!

実に美味かった。

その他、夫人が腕を奮ったディナーに舌鼓を打ち、

インテリジェントなチルドレンと遊んでから眠らせていただいた。

この宿泊費がベラボーに高い年末にありがたいことやで。

Zzz・・・












-31 Dec

8:00までグッスリ眠らせていただき、朝食を頂いたら、

庭にやってくる鳥に餌をやるという

沈まぬ太陽を思い起こさせる優雅な朝を過ごしてから、シドニー観光へ。

↑コッカトゥーという結構デカイオウム。トサカがくわーっとなるとカッコイイ。

市庁舎とライトレールを撮影してから

セントメアリー教会、

州立図書館、

オーストラリアミュージアムを歩いて、オットコマエK氏ファミリーと合流。

荷物とランチを持ってきてくれて、感謝感激ですわ。

ありがたやありがたや。

ミュージアム駅でお別れし、我輩は空港ホテルに行く。

ミュージアム駅はレトロな作り。

何やらMVのロケ地になったとか。

確かに良い雰囲気の駅で、危うく見逃すところだった。

ホームに下りたらすぐに列車が来たので飛び乗ったところ空港行きではなく、

余計な時間を費やし、空港内ホテルに着いたのは15:00だった。

翌日のホテルを予約する。

今夜はほとんど寝れなさそうだから、眠気の中で暴走するのは気が引ける。

着陸地のクライストチャーチ泊と決めた。

さて、空港から会場まではUberタクシーを利用する。

この時のためにわざわざインストールして準備してきたのだ。

タクシーが混んできたのか、昼頃に見てた値段よりも爆上がり。

こんなに高いのかよ。

で、最終確定しようとすると、クレジットカードの承認とやらになって予約が出来ない。

何やら通知が来るらしいのだが、海外に来ると毎度毎度SNSが届かない。

それで毎度色んな決済に苦労していて、

帰国する都度ドコモへ行って確認しようと思っているのに、

またしてもやってなくて苦労する羽目になってしまった。

何でこれ届かないんだクソが!!

そうこうしているうちに時間が過ぎていく。

仕方がないのでタクシーで行くことにした。

我輩に割り当てられたのはパキスタン人ドライバー。

色々と話し掛けられて面倒ながら、

「帰りはどうするんだ?」 という願ってもない質問がやってきた。

明日の朝はニュージーランドへのフライトがあり、

早めに空港へは帰りたくて苦慮していたのだ。

交渉し、帰りは迎えに来てくれることになった。

これは怪我の功名だな。

多少高めにふっかけられているにしても、とにかく早く帰れるなら金を払って帰りたいのだ。

17:00に会場着。

払おうとすると、カードのセキュリティーが働いて決済できない。

ガードを外すやらやってるうちに時間がかかり、会場入場待ちの列が延びてしまった。

昨日の兄ちゃん、17:00には混んでないって言ってたやんけ。

既に200人は軽く並んでるぞ。

しかも会場入り前の荷物検査の列、我輩の列は全然進まない。

隣の列はどんどん進んでいくのに!

見ると、検査手前でチケットチェックしてるのが爺で、

こいつがドンクサイ。

隣の姉ちゃんがバンバン進める間に半分しか進まない。

何でこんな爺がやってんだ・・・。

荷物検査を抜けると、既に展望側一列目は埋まり、二列目に僅かにスペースがある程度。

ロケハンの場所を目掛けて突進し、グループが陣取る後ろに場所を見つけ、

座っていた人たちと交渉し、場所を確保した。

三脚も想定の感じに置けて、これなら何とか撮れそうだ。

ヤレヤレ。

何人かの人々が我輩の姿を見て声をかけてくる。

「君の場所がベスポジだ」

「プロカメラマン?完璧じゃないか」

そうであろうそうであろう。

そのためにロケハンまで協力を頂いたのだからな!

マジ感謝しかないんだぜ!

19:00頃からライトマッピングなんかが始まり、

遠目に見学しつつ、最初の花火は21:00。

アングルは完璧。

思った以上に高くあがり、少し切れてしまったのと、

風向きが向かい風で、花火の後半は煙にやられてしまうから、

打ち上げスタートあたりが勝負所ということが分かった。

ただこの会場、壁を乗り越えて見学に来る奴がいるらしく、

花火の途中で犬の散歩的な輩が突入してきた。

遮る警備員がカメラの画角に入り込んだりする。

この手の妨害が未確定要素だな・・・。

23:30。

前のグループが荷物を整理して前に詰めだした。

我輩にスペースをくれた人が言ってたのはこのことか。

我輩もシートを片づけて前に詰め、丁度ロケハンした場所まで移動。

いよいよ花火に備える。

金払ってない奴らが乗り込んでこないようにライトで照らす警備員に、

そんな所で照らしてないで下まで行って追い払って来いよという我輩の苛々しながらも、

いよいよ年明け。

5・4・3・2・1・・・

ヒャーッフォーーーッ!!

声にならない叫び声とともにシドニーでの年明けを迎えた。


↑神は細部に宿る。この文字が浮かぶ瞬間こそよな。

バンバン打ち上がる花火。

あっという間に煙でモクモクしてきた。

スタートの瞬間を逃さずに撮れたのは何よりだった。

完璧だな!

この会場のベストショットは我輩だ。

後半は煙が酷くなったので動画撮影して終了。

大混雑の会場を後にする。

会場からはバスが運行するようだが、周辺の道路は大渋滞。

我輩はタクシーを確保しているとはいえ、一体いくらになっちまうのか心配になってきた。

行きも結構取られてるからな・・・。

メッセージで連絡を取り合い、ある路地で合流。

こっちが多分大丈夫だ、というので進めてもらったらこちらも大渋滞。

あまりにも進まないので、金払えないし降りてバスで帰ると言ったら

行きと同じ値段で良いという。

ホントに?

「バスで帰ったら何時間もかかる。人間には協力が必要だ」

もしかしたら行きにボラれたかもしれないと考えるのは無粋というものだ。

彼を信用しよう。

狭い路地ですれ違いなんて出来なさそうなのにバンバン車が来るし

我輩のタクシーも進んでいくので詰まりまくり。

大体海外って路駐だらけでスペースがそもそも足りてない。

コレは無秩序極まりないな。

「心配してないか?大丈夫だ。行きの値段以上には取らないから。
 心配しないで眠かったら寝ろ」

いや・・・寝れません・・・。

電話しても良いかと言うのでオッケイしたら、パキスタンの家族との電話が始まった。

今日は甥の1歳の誕生日だという。

お祝いの言葉を述べ、ようやく車が流れ始めた。

「友達からの電話だと市内は大混雑だ。空港に宿を取った君は賢いな」

ホテルに戻ったのは25:40だった。

「ホレ、行きと同じ料金だぞ。まけておくから、切り上げだけはさせてくれよ」

コレは割と早く帰れたんじゃないだろうか。

明日の朝は早いから、とにかく金だけで解決できたのは何よりだ。

着替えてK氏ワイフから頂いたサンドイッチをかきこみ、ソッコーで寝てしまった。

Zzz・・・

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