| 毎年恒例の、海外の年越しも9回目。
今年はカレンダーが悪く、わずか5日。 年末年始に有給が欲しいところだが、 今の我輩は、休暇の相談ができるような状況になく、仕方なくカレンダー通りの休みとなったわけだ。 で、どうするか。 5日を満喫するとなると、行き先の選択肢は少ない。 NYCかなー・・・と思いながら、ふと思いついてアイスランドを検索してみたら、思った以上に航空券が安めだった。 そこで、親友M2氏を誘って、3度目のアイスランドへ行くことになったのだった。
- 30 Dec 前回、クロアチア旅行の際に、出発を仕事終わりに設定して、 もしかしたら間に合わないのではないかと随分ヒヤヒヤしたので、 今回は普通に休暇が始まってからの出発である。 というのも、ドバイ経由だと、到着時間があまり変わらなくて、 無理して早く出る必要も無かったからなのだが。 前日、時差の調整のためにほとんど徹夜をして、早めに家を出て、JRに乗り、関空へ向かった。 関空快速は和歌山行きと連結されていて、途中日根野駅で別れる。 となればもうお分かりの通り、我輩は和歌山行きに乗ってしまって、 日根野を出てから全然着かねーなー、と思ったら、30分ほど和歌山へ走ってしまっていた。 若干イラつきながら、紀伊駅で折り返し、関西空港には9:30に到着した。 マジで少し早く家を出てきて良かったよ。 一応出発の2時間前には着けたのではあるが、 すでにこの時、この旅の受難は始まっていたのかもしれない。 M2氏と合流し、チェックインをすると、出国手続きの列は、かつてないほどの大行列。 一体どこまで並んでいるのよ??? 安検査の通過にはたっぷり1時間を要してしまい、 出国手続きが済んだ時には、もう搭乗時間までわずか、という有り様だった。 しかし! 旅の好天を祈るためにも、出陣式は外せない。 スタバへダッシュし、ココアとチョコチャンクスコーンを買い、出陣式。 ♪人間五十年~・・・。 これでこの旅の晴天も間違いなし! それでは2017年最後のぉ~ヒアウィゴー!! と離陸した途端に爆睡。 と行きたかったのに、途中メシだの何だのと起こされて、 あんまり眠れないまま、経由地であるヘルシンキに到着。 1時間の乗り継ぎしかないのに到着が遅れ、既に出発40分前。 同じフィンエアーの乗り継ぎだから大丈夫だろうという自信はあっても、 気持ちの良いものではない。 ゲートまで走っていき、大急ぎで電源のアダプターも買って乗り込んだ。 ヘルシンキ→レイキャビクは4時間のフライト。 機窓からはオーロラが見れると確信して乗り込んだものの、 機内の照明を落としてくれず、オーロラハントは到着後となった。 レイキャビクには18:00過ぎに到着。 荷物を受け取り、レンタカーといえばHertz。 オートマの四駆を予約しておいたので、三菱のアウトランダーを手配してくれていた。 コレで命拾いしたのは、またあとの話。 今夜のお宿は、空港のあるケプラヴィークから約220キロ先。 スコーガフォスという滝のすぐ近くにあるホテルだ。 チェックイン時間は20:00迄だが、 事前に問い合わせたらミッドナイトまで待ってるということで、決めたホテルだった。 というのも、明日予定しているアイスケイビングツアーは今回の旅のハイライト。 しかしツアーの場所が遠いので、レイキャビク辺りで寝てしまうと、翌日が大変なのだ。 雪が舞う空港をあとにして ハイウェイを快調に飛ばす。 幸い雪は止んで、道路に積もってもいない。 思った以上に快適に走っていく。 M2氏との再会も、年初の山形以来とあって、 トークで盛り上がってる間にホテルまでもう少しというところまで来た。 少し気になったので、外に出て、オーロラチェック。 おー、出てます出てます。 これにてM2氏にオーロラを見せるという、大きな目標は達した。(笑) 良かった良かった。 ちなみに、もう何度も書いてきたけど、 ほとんどのオーロラは、白い雲のように見える。 写真で見るような緑の帯を探しても、まず見つからない。 カメラがあるなら、高感度に設定して、 まず空に向かって一撃して、緑の帯を探してみるのが確実だ。 ひと安心して、ホテルに到着したのは22:00過ぎ。 さて、ここで休んだりしないのが偽スナフキンスタイル。 荷物を置いたら、ホテルの裏にあるスコーガフォスへ。 明日が満月だから、 滝のしぶきで、夜の虹が出るんじゃないかと期待していたのだが、 虹は出なかった。 そしてコレだけで終わったりしないのも偽スナフキンスタイル。 もう一度車に乗り込む。 こんな深夜に向かうのは、墜落した飛行機の残骸。 アイスランドにおけるインスタ映えで三本の指に入るポイントだ。 ちなみに、我輩は、「インスタ映え」なる言葉が大嫌いだ。 インスタ映えに群がるインスタグラマーを 「インスタ蝿」と蔑視しているので悪しからず。 「あのインスタ蝿ども」といった感じで使う。 バエのアクセントが重要だぞ! なので、我輩は写真家として向かうのだ。 ホテルから少し南下して、道端のパーキングに停める。 ここからは、4キロ歩かねばならない。 かつては四駆なら近くまで行けたようだが、やんちゃに運転する輩が多いので、 地主が怒って、パーキングから先に入れないように柱を立ててしまったのだ。 全く迷惑なことだぜ!! というわけで、我輩たちは、約50分かけて、 深夜のアイスランドの海岸まで延々砂利道を歩くことになったのだった。 もとい。 我輩は歩きたいから歩くのだが、 M2氏は、我輩に付き合わされて、深夜のアイスランドを徘徊するのだった。 パーキングからは目印となるポールが真っ直ぐに延びていて、それに沿って歩けば迷わない。 ひたすら歩いていくと、目指すプレーンレックに到達することができた。 コレは、1973年に、アメリカ海軍機が強行着陸したもので、死者はいない。 っていうか、死者がいたら来たくねぇ。 このプレーンレックの上にオーロラが出てくれることを祈って来たわけだが・・・。 遠い・・・。 そして、ちっせー!! 雲も多いし。
うーぬぬぬぬ。 明日がスーパームーンということで、 オーロラ観測向きではないとはいえ、コレではな・・・。 ちなみに、満月だとオーロラが見えないというのはウソ。 見える。 そして、月がない時の撮影だと、風景が何も写らない。 むしろ、満月の夜は、空が真っ青になって美しい。
本当は半月ぐらいが良いのだが、満月なんだから仕方ないのである。 雲があまりにも張り出してきてしまって、しばらく粘りつつ、オーロラと飛行機を撮って、戻ることにした。 また延々パーキングまでの砂利道を歩いて、ホテルに帰り着いたのは4:00前。 翌日の出発を7:30にして、束の間の休息をとることになった。 Zzz・・・ |