さてさて、こりずにまたもや旅行記を書こうと思います。

私は、さる9月の4日、3月の「オホーツク流氷ツアー」に続きまして、

「2000年だよ・北海道いいとこまるごと骨の髄までしゃぶったるぜミレニアムツアー」

へ行ってまいりました。

今回のツアー名には目的地が記されていないので、

どこ行ってきたんじゃいと思われるかもしれないが、ま、のちほど。

今回の旅行は前回と違って、鈍行ではなく、主な移動手段は

なんと特急なのであります。

くーっ

その特急第1弾は大阪10:12発青森行き白鳥号であります。

この特急は、昼間走ってる列車のなかで、1番長距離を走る列車で

1度始発から終着まで通して乗ってみたかったんであります。

(ちなみに日本一長い距離を走るのは大阪〜札幌のトワイライトエクスプレス。)

そのため、まずは高の原から大阪へ向けて出発でありまっス!

高の原は8:16。T中・T高時代通学に使っていた電車であります。

案の定、Tの生徒がいるわいるわ。

西大寺からは準急で人ごみを避けようとしたものの失敗し、

人ごみにもまれて(生駒で減ったが)ようやく鶴橋へ。

さらに環状線で、もうひともまれして大阪に到着。

白鳥号の入線まで時間があるので、買出しをする。

そうこうしてるうちに、10:05、白鳥号が入線してきたです。

今日一日お世話にならせていただきます。ヨロシクです。

10:12、定刻に大阪を発車。青森到着は22:59。

12時間の缶詰であります。

座席に腰掛け、むむーっと背伸びをいたしますと、

背もたれがなぜか倒れていきます。

????

背もたれを倒すボタンを押さなくても、背もたれが倒れるやつかと思いきや、

背伸びをやめて普通に座ると、背もたれも元に戻ります。

背もたれが傾斜を保つことができないとはいかに。

簡単な話、背もたれがぶっ壊れてたんですね〜 あはは・・・

なめんとんかい!

こんな席に12時間も・・・

背もたれ倒さんかったらケツ痛いやんけ!!

そんな私の気持ちなどつゆ知らず、白鳥はどんどこ進んでいきます。

車掌が検察にやってきて、私が往復切符を出しますと、

「往復までありがとうございます」と言いました。

うむ、態度良好。

善人っぷりがオーラとなっております。

進行方向に向かって右側に座っておりましたので、

琵琶湖がごっついきれいであります。

今回の旅行日程が全てこんな良い天気であることを祈るとします。

さてさて、白鳥号は北陸線名物のループに入ってまいりました。

ループについては前回ご説明したとおりです。

が、ループを通るのは、大阪・名古屋方面に向かう上り列車だけで、

下り列車は普通にトンネルの中を通ります。

おおっと、窓の外には鉄道写真を取りに来ている通称鉄ちゃんがいっぱい!

ここはどうやら鉄道写真家のメッカであるようです。

すっげー望遠まで付いてるのがあるぞ!

オレを撮れ! オレをーーーっ

皆さんのお目当ては、先ほどすれ違ったトワイライトエクスプレスでありましょう。

そんな鉄ちゃんを放って白鳥号は走ります。

売り子のおばちゃん登場。

メッチャなまってるで。

あんたどこの人?

北陸を北へ北へ。

すると気になる看板が車内から見えました。

「蜃気楼埋没林博物館」 一体なんぞいや。

しばらくして、白鳥は魚津に到着。

すると駅には「蜃気楼の町・魚津」の看板が。

おお、なんともはや・・・。

魚津市民は幻覚症状があるらしい。

そんなことはおいといて、電車は新潟に到着。

乗客がずいぶん降りて、車内は閑散としてきました。

ここから進行方向が反対になって、青森へ進みます。

駅でプッカを買う。

ま、ちょっと遅い昼飯ですな。

新潟を出ると、車内販売の放送が。

車内販売は秋田までらしい。

ま、秋田は遠い。気にすることもなかろう。

この油断が悲劇をもたらすことなど、

到底知る由もなかった。

しばらく進むと、前回もやってきた村上に到着。

そう、あの漁民の村もどきである。

あのときと違って特急に乗っているせいか、

村上市民がひれ伏しているように見える。

前回同様、車窓からすんばらしい日本海のオーシャンビューが!

しかも今回は夕日なので、格別にきれいであります!

どうでもいいことだが、この間来た時に開店セールをしていた

パーラー、P'G CLUBは今だ健在であった。

太陽が沈む瞬間を見たことがありますか!?

スポッと、沈むんであります!

これにはびっくらこきました。

日本海に太陽が沈んで、あたりも暗くなり、

車窓もだんだんつまらなくなってきました。

ところで車内温度がずいぶんさがってきた。ついに23℃をきった。

省エネ温度は28度だぞ車掌!

クーラー直撃席に座っている私は、他の人の2割増ぐらいで寒い。

そういえば北海道の予想最高気温は22℃。

まさか車掌は来るべき北海道の寒さに向けて

私を鍛えようとしているのでわ!?

耐えてみせますぞ!車掌っ!

列車は奥の細道最北の地、象潟に到着。

ふと気づいたが、新潟を出てから、

客が一人も乗ってこない。

車内には私以外4人しかいない。

そんなことより、異変に気づいたのはこのときである。

酒田を出てから、車内販売がいっこうに姿をあらわさない。

おーい、秋田までと違ったんかい??

結局、白鳥は秋田に到着。

晩飯を買いそびれた私は、プリッツを買った。

秋田を発車すると、車内には2人しかいない。

そのもう一人の客(大阪から乗っている)の携帯電話がなった。

着メロは関東G1ファンファーレだった。競馬をやってたころがなつかしい。

すると立て続けに携帯が5回なった。

電波悪いんかい!

ええかげんにあきらめろっ

その後は何事もなく、白鳥号は12時間の長旅を終えて、22:59青森に到着。

すぐの乗換えで、23:08発札幌行き急行はまなすに乗りこみます。

車内はやたら混んでいて、しかも中国だか韓国の方がメッチャ多い。

これはいかに。

となりの人はでっかい時刻表を見ている。

どうやら慣れていないらしく、めちゃくちゃな見かたである。

皆さん時刻表ぐらいちゃんと見れるようになっておきましょう。

その後、青函トンネルの中で、私は眠りについたのであります。

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