朝、といってもスーパー早朝、携帯の目ざましバイブで起きた。

5:30である。

ということは普通の人には5:00。

物音を立てないようにごそごそと準備をはじめる。

今日は礼文島名物の8時間コースを歩く予定なのである。

これを歩かないと、

礼文島に来たとは言えないらしい。

すると、5:40、昨晩のミーティングで言ってた通り、

礼子さん(男だが)が起こしにやってきた。

毎朝こんなことをやってるなんて、ヘルパーさんは大変である。

朝飯は別に食いたくなかったが(まずいし、食器洗いがダルイ)、

昨日、朝飯の分まで予約してしまっていたので仕方なく食う。

6:05、玄関前に8時間コース参加者集結。

ここで、これからの文章を楽するために、

参加者の紹介を先にやっときます。

クリックしてみよう。

上段左から、京都府八幡(最後の最後に知った)の人。

通称カメラ小僧を略して、こぞー。

つづいて唯一の女参加者、あだちゆみをふけたような顔にした人。

しゃべらなかったので、通称はない。 サブリーダーである。

3人目はこの中で1番キモかった、キショ男君。

トミーズ健がでぶったらこうなるであろう。通称トミーズ健。

4人目はつぶやきシローをカッコよくしたらこうなるに違いない男。

通称つぶやき。

5人目は、私が昔名古屋に住んでた時の家から徒歩5・6分の

明青高校に通っていた、名古屋弁こてこての通称名古屋君。

つづいて今日のトラブルメイカーで、

鬼太郎に出てくる一般人にそっくりくりくりのMr.さかもと。

1番右は、輪島功一にうりふたつの通称アーミーさん。

なぜアーミーかというと、迷彩ズボンをはいてたから。

ちなみに命名したのは私。

下段左は普通のおじさん。通称バイカー。

その左上がトミーズ健とつるんで2番目にキモかったキモ男君。

なんとなくモアイに見えたので、通称モアイ。

3番目は、この中で私以外でただ1人の大学生。

北大4回生の北大君。

真ん中は、私がこの人ちゃんと完歩できるかどうか心配だった人で、通称大将。

私の右が、かっちょよさ爆発のリーダー。

通称リーダー。

かっちょよすぎる。

おやじさんが、第1回高校総体剣道の部で個人、団体優勝者の人。

今は、ロスで(!!!)

映画会社に勤めているらしい。(!!!!)

かっちょええぇぇぇぇぇぇぇっ!!

しびれるっス!

以上、13名である。

これから通称であらわすので、

わからなくなったら、画像を参照のこと。

さて、私はこの夢のような多くの有名人(にそっくりな人)と、

8時間コースを歩くことになったのであります。

6:10、われわれを後部荷物置きに乗せた

蒼いワゴン「スリーナイン号」は、

昨日8時間コースを歩いた人に見送られ、

相変わらずの発車オーライの声で発車したのであります。

あほくさ。

まずは、香深港バスターミナルへ。

ここからバスに乗って、礼文島最北の地「スコトン岬」へ行きます。

私としては、スリーナイン号で送って行けよと思ったのは言うまでもない。

バスの中では寝てしまって、天然もののゴマフアザラシを見損ねた。

なんだか、アザラシのよく来る岬を通ったらしい。

くっそーーーー!

しまったぜぃ!

さて、スコトン岬に到着。

狭角28度のこの岬は、宗谷岬に対抗して、

日本最北端の地を名乗っているが、残念ながらそれは無駄である。

が、お店に入って(こんな時間から開いている!)最北端証明書を買う。

つづいて、岬の端っこで、北に浮かぶ海牛島(とどじま)を背景に写真を撮る。

さて、こんなことやってるから足並みのそろわない我々は、

7:58、予定より8分遅れで8時間コースのスタートを切った。

「とりあえず人数確認をします」とリーダーがかっちょええ声で言った。

世の女どもは、一瞬にしてとなるであろう。

すると、14人いる。

なぜだぁぁ!?

その原因は4時間コースと間違って我々について出てきてしまった男であった。

こいつは、おっさんで30半ばより上ぐらい。

通称4時間。

名古屋の人で、洪水で会社がエライ目に遭っているのに

ここにいる不届き千万な輩である。

その首、叩き落してやろうか!

が、実家が、ぎんさんの家の近所らしいので、許してやることにした。

出発してまもなく、やたら名古屋弁が耳についた。

それが名古屋君との出会いであった。

生粋の名古屋人である彼は、珍しいぐらいこてこての名古屋弁であった。

こんな人はなかなかお目にかかれない。

ところで、名古屋人について、一言。

彼のことを生粋の名古屋人と書いたのは、彼が区内に住んでいるからだ。

奈良県の人を奈良人というのとは違って、

愛知県の人を名古屋人とは言わない。

それをわかっていない人があまりに多い。

「名古屋出身」とは、市バスか、地下鉄の通っている所に

住んでいる人のことである。

岡崎や、刈谷、ひどい時には瀬戸の人間まで名古屋人を名乗る。

それは違うぞ!

とくに岡崎の人が多いが、君らは三河人である。

方言にも名古屋弁と三河弁があるぐらい違うのである。

もっとも中身は違わないが。

もしこの旅行記を読んでいるみなさんの友達に名古屋出身がいたら

1度聞いてみてください。

本当の名古屋人であるかを!

こんな話で盛りあがったりしているうちに仲良くなった。

すると、リーダーがここの漁民が1人

行方不明になっているらしいことを教えてくれた。

それで昨日港には、多くの船が出ていたらしい。

そのため昨晩のミーティングで、はなさんが言ってた

「超マニアック・漁村探検ツアー」はコース変更をしたらしい。

車道が終わると、いきなりのきっつい坂である。

昨日礼子さんが言ってたきついところとはここか・・・。

ここをのぼると、ゴロタ岬というところに出る。

高台で景色が良いところらしい。

先頭で坂をのぼっていくのは大将とMr.さかもと、それにサブリーダー。

リーダーいわく、ひさびさに女としゃべれてはりきってるかららしい。

それもそうかもしれんな。

すると、リーダーが相変わらずかっちょええ顔で言ったのである。

「あのさかもとさんは、要注意らしい。 ヘルパーも言ってた」

なんと。

あの人はバスの中で6月にもここへ来て8時間コースを完歩したと

えばってたような気がするんだが・・・。

確かにヘボそうではあるが。

なんだかんだで、ゴロタ岬に到着。

なるほど、景色の良いところである

次の目的地は鉄府というところで、世にも珍しい「穴あき貝」が拾えるらしい。

さて、ここから鉄府までは急なくだり坂である。

一気にのぼって、一気にくだるのである。

右手に海を見ながら、坂を降りて歩きに歩いて、鉄府へ。砂浜を歩く。

サブリーダー、トミーズ健、モアイ、つぶやきが先のほうを歩いていたが、

彼らは「穴あき貝」など目もくれず、落ちてたゴムボールでサッカーをしながら

どんどこ進んで行く。

おいおい、ノータッチかよ。

1つくらい拾っていけよぅ。

私は、その時先頭から遥かに離れた2番手をこぞーと4時間と一緒に

歩いていたが、容赦なく穴あき貝を拾って帰ってきた。

さて、穴あき貝とはなんぞいやという皆さんのためにお教えしておくと、

これは、ヒトデが貝を食う時に丸い穴をあけた貝なんです。

それが、まん丸の穴をあけて食いよるんですねぇ。

びっくりしました。

まるで、人があけたようです。

車に1つ引っ掛けてあるので、我が愛車に乗った時は見てね。

さて、砂浜を越えたところにバス停があって、4時間はここからバスで

離脱をもくろんでいるようである。

が、時間があるのでしばらく我々と一緒に行きたいというから、

仕方なく連れてってやることにした。

感謝しろよ。

またもや、坂をのぼっていく。

もうすぐ、第2休憩地点の澄海岬である。

これで「スカイ岬」と読むのだ。

イカした岬ナンバーワンである。

さて、坂をおりると車道に出て、さらに進むと店があった。

リーダーはここから、桃岩荘に中間報告をする。

すると、こぞーが真っ青な顔で

「なんかさっきの坂の上の所で

デジカメを落としたみたいだから、探しに行きたい」

と言いだした。

それは大変だ。

あんなもんなくしたら、泣くに泣けない。

すると、「じゃ、俺は携帯電話で電話しようかな」と

リーダーはデジカメを取り出して電話するマネをしながら言った。

どうやら拾っておいてくれたようだ。

かっちょえぇぇぇぇっ!!

あんたサイコーや。

私、命果てるまでついていきまする。

店では、日本最北端の牛乳を売っていた。

私は、ソフトクリームを食うことにして頼んだら、

冷蔵庫からラップに包まれたソフトクリームが出てきた。

こ・・・これは興ざめであります・・・。

ま・・・まぁおそらくそこらへんのソフトクリームではなくて

ちゃんと日本最北端の牛乳と同じ原料で作られているとは思うが・・・。

落ちこみつつ、澄海岬へ。

途中海を見たら、恐るべききれいさであった。

透けまくり。

澄海岬は、見晴らしのよいところで、晴れていたし良い景色であった。

すると、女2人が我々の後から坂をのぼってやってきた。

見ると、昨日利尻で同じバスに乗って、

同じフェリーで礼文に来たやつらであった。

礼文は狭いなぁと思った。

入れ替わりに、4時間がバス停に帰っていった。

さらば4時間。

我々は、澄海岬を後にして8時間コースを続ける。

店のところまで戻ると、観光バスが来たところだった。

ここは観光バスでも来れるのか。

店の横の小さな港では、漁の水揚げをちょうどしているところだった。

この魚は何?などと、地もってぃ(地元の人。念のため)と

コミュニケーションをはかる。

港の角を曲がると家があって、窓から大きなミッフィー人形が2つ見えた。

リーダー、北大、名古屋君、私で、どこで買ってきたかの論争があった。

結局海でつりあげた説が有力となったが、議論するまでもなく通販であろう。

このあたりでは、通販が威力を発揮するという点では

みなさんも納得しておいでだったハズだ。

しばらくして、車道から再び山道へ。

リーダーから「うるし」があるらしいから注意するように言われたが、

みんな「うるし」がどんなやつなのかわからなかったので、無意味だった。

昨日ここで、8時間完歩を目指した女が、かぶれてリタイヤしたらしい。

このあたりからアーミーさんが本領を発揮し出した。

8時間コースの常連であるらしいアーミーさんは、

我々を放って、どんどこ進んで、結局昼飯まで会えなかった。

しばらくは低い草が道の両脇にはえてる普通の道だったが、

その後昼飯までの2時間か3時間がとにかく最悪だった。

道はごっつい狭く、一列になってしか歩けないし、

背の高い木のような草(熊笹?)が道の脇にびっしり立ってて

景色は何も見えないし、道にせり出してるから体にびしびしあたる。

うがぁぁっ!!

うっといぞお前らっ!

焼き払ったろか!!

Mr.さかもとは先頭を歩かされていたが(遅いから)、

「ちょっと休みませんか?まだ歩きますか?」

と泣き言を言い出したし、大将は汗びっしょりである。

ふと足元を見ると、コードのようなものがず〜〜っとのびている。

これは一体なんだろう。

キレそうになって歩きまくると、急に熊笹がなくなって

スカッと見晴らしのよい砂地の所に出た。

昼飯を食うところである。

ここでは朝もらった「圧縮弁当」というのを食う。

そのものズバリ、ご飯がギュウギュウにつまっている。

みんなはがつがつ食ってるが、あんまりいらなかったので

半分ぐらいでやめておいた。

あんまり腹がへってないようだ。

すると、リーダーが最後の1枚のクッキーをくれた。

おお、ありがたき幸せ。

いただかせていただきまする。

昼飯終了後、我々は礼子さんが1番危ないとか言ってた、

「砂すべり」を目指して坂をどんどこくだっていく。

すると、今まで長いこと足元をつたっていたコードが切れていた。

ちなみに、切れていたのを発見したのは、私♪

みなさんもこのコードが気になっていたらしく、

これは一体どういうことかと論争になりかけたが、ならなかった。

さて、砂すべりに到着。なんだかすごい傾斜である。

ここは愛の芽生えるところらしく、

男女が仲良く手助けしたのち、結ばれるそうだ。

が、私には関係ない。

ケッ。

下ではいち早くおりきったトミーズ健とモアイ、女が

「走っておりてこーーい」とか言ってやがる。

うるさい。

死んでくれ。

さて、いざおりてみると、

足がかなりめり込むのでそんなに危なくはない。

礼子さんが、かかとに体重を乗せるとか言ってたのも役立った。

すると、いきなり大きめの石ころが靴の中に入ってきて、

私の土踏まずをピンポイント攻撃してきた。

痛っ!!!

下からトミーズ健が「走れ走れー」とはやしてきた。

殺すぞトミーズ!

そんないらんこと言いよるのは

その口かッ!!!

走るもクソも、とにかくすぐにでも靴をぬぎたかったが、

そのまま我慢しておりていったものの、我慢できず最後は駆け足でおりた。

が、急に加速したので止まれず、ロープにしがみついてなんとか止まれた。

すると、待ち構えていたトミーズ健が「最後走ってもしゃぁないがな」と

ほざきよった。

貴様ぁっ!生かしておけん!!

ここになおれっ!!

その首切り落としてくれるぞ!!!

と思ったのを懸命に押さえ、靴をぬいで石を落とす。

「これが入ってたから無理」とだけ言って無視しておいた。

なんだか言い訳くさくなっていやな気分だった。

すると、Mr.さかもとが砂すべりにやってきた。

ぎこちない足取りで、じりじりおりてくる。

その時、つぶやきが

「あの人って鬼太郎に出てくる通行人に似てない?」と言った。

おおっ!なるほどその通り!(笑)

私つぼをつかれて爆笑してしまいました。

Mr.さかもとはまだ真ん中ぐらいにいる。

「まきでお願いしまーす」とリーダーがなんだか専門用語っぽいことを言った。

急げって意味なんだろうな。

すると、トミーズがおんなじことを真似して言いよった。

貴様はいらんことしかできんのか!?

すぐにこのがけから飛び降りて死ね。

その後も続々とみなさんがおりてきて、大将以外は砂すべりをおりた。

大将は、横にある階段をおりてきた。

その間トミーズ健は、走れ走れとあおりまくっていた。

もう知らん。

砂すべりをおりると、宇遠内までは石ころがごろごろしている

海岸線をずーっと歩いていく。

ここで、リーダーが写真を撮ってくれた。

この旅行中、私が写った写真は、これ1枚だけである。

宇遠内に到着。

ここで、またもやリーダーが桃岩荘に連絡する。

ここではジュースが買えるようになってはいるのだが、

売り切れで麦ジュースしかなく、アーミーさんと大将、つぶやきが飲んでいた。

よくそんなん飲めるなぁ。

ここの店に住んでいるのか、老人がみなさんと話をしている。

人さびしいのでしゃべりたいのだろう。

すると、利尻昆布を持ってきて食えと言った。

みなさんは食っていたが、のどがかわきそうだったので、

私や北大などは食わなかった。

出発すると、中途半端に舗装された道があって、

そこをひたすら歩くと、礼文林道に出る。

昔は、宇遠内から海岸線をずーっと歩いて桃岩荘まで帰ったらしいが、

なんだか今はその道は通行止めになっているらしい。

で、ここからはマジでつまらなかった。

道は広いが、熊笹(?)がはえまくってて、景色はめちゃんこ悪いし、

しかも砂利道で、礼文島を歩いているとは思えない。

礼文林道に入ってもそれは変わらず、ずーーっと続いた。

このあたりはつぶやきと歩いていたが、

彼はもういっぱいいっぱいで、

「おれもう上向いて歩くのいや」

と言って下ばかり見ていた。

足に水ぶくれができたらしく、びっこひいている。

すると、ちょっと広がったところで、先を歩いていた

アーミーさん、トミーズ健、モアイ、サブリーダーが後ろを待っていた。

私を見たアーミーさんが「つまらなそうだねぇ」と言ってきた。

「景色が悪すぎますよ」と言うと、

「本当にそうだねえ。この8時間コースはつまらない。このへんは苦痛だよ」と言った。

昔のは、海岸線で景色もまぁまぁだったらしい。

通の人が言うのだから間違いあるまい。

「もう8時間コースはこれでやめだな。4時間の方でいいや」

とも言った。

また来るんですか??

さて、後続が全然来ない。

我々はずいぶん待ったが、後ろはなかなか来ないので

6人だけで先に進むことにした。

すると、水ぶくれができているくせに、休憩中靴をぬいでた

つぶやきがかなり痛がっている。

水ぶくれの時に靴ぬいだらいかんがな君。

結局、トミーズ健のテーピングをまくことに。

テーピング巻きならまかしとかんかい。

剣道でくっさるほど巻いたっちゅうねん。

すると、トミーズ健がテーピングと一緒にはさみを出してきた。

クックッ

君ははさみがないとテーピングが切れないのかね?

あざ笑うかのように、テーピングを手でちぎる。

みなさん感心していたが、なんでや。

うちのおかんでも手で切れるぞ。

つぶやきの手当ても完了し、歩き始める。

利尻島が見えた

まさに利尻島。

ポッカリ海に浮いている。

さてさて、その後歩きまくると、

礼文島でも有名な高山植物の群生地に来たが、

花なんて咲いてるわけもなく、ただの草であった。

またかい!

今回花には縁がないなぁ。

どんどこ歩いて、車道に出て、桃岩トンネルをくぐると、

スリーナイン号が漁村ツアーに行った連中を連れて帰ってきた。

お迎え部隊になるのだろう。

あのお迎えはイヤだ・・・そんなことより中に入ってジュースが買いたい・・・。

われわれだけで帰るのも気がひけるので、

見返り坂の手前の駐車場で後続を待つことにした。

この駐車場にはトイレがあって、しかも臭くない。

これからはここまで来ようかしら。

それぐらい桃岩荘のトイレは臭いんであります。

待つこと30分、ようやく全員がそろっていざ桃岩荘へ。

見返り坂をこれを蹴りながらおりよう、ということで

穴あき貝の砂浜からボールをずっと持ってきたつぶやきから

そのボールをトミーズが奪い取って、蹴りながらおりていった。

おいおい、良いとこ取りかよ。

ここまで持ってきたつぶやきは、水ぶくれでそれには参加できなかった。

あわれ・・・あわれすぎる・・・。

桃岩荘前に着き、点呼の後、あの忌まわしきお迎えの踊りとなった。

疲れとるのに、何でこんな事せなあかんのや・・・。

恥を耐え忍び、ようやく終了。

もういや。

私は身も心もボロボロになって桃岩荘に入った。

今日の宿泊手続きを終え、ジュースを飲む。

うめぇ!!!!

その後、いろりの間でクッキーを食いながら北大としゃべりまくる。

今日は晩飯を頼んでないので、これが晩飯だ。

北大君は8時間コースの後、ウニ丼を食いに行く予定だったらしいが、

すでに営業は終わってるそうで、パンを食っていた。

風呂は混んでいたので、ミーティング中に入ることにした。

しゃべってるうちにミーティングの開始を告げる歌が聞こえてきた。

またか。

今日はあまりに参加人数が少ない。

7人しかいないではないか。

困ったサワディーさんは放送でひたすら参加を求めた。

私と北大は前座と観光案内を見たのち、風呂へ。

今日の観光案内は昆布の話で、礼文の東の昆布の方が

西の方よりおいしいそうだ。

風呂にはトミーズ健とモアイがいた。

我々と入れ違いに出ていった。

キモイな君達。

できちゃったのか?

しばらくふたりだったが、リーダーと名古屋君が入ってきた。

リーダーは体を洗い湯船から出ると、頭から冷水をかぶった。

これをしないと頭がぼ〜っとするらしい。

かっちょえ〜〜〜〜!!

まさに武士。

が、我々3人はその後、リーダーに水をぶっかけられて、

風呂に入ったとは思えないような気分で風呂を出た。

すると、まだミーティングは歌のパートで「島を愛す」を歌っていた。

私が上でごそごそしてるうちに、踊りになった。

ここでは、リーダーとサブリーダーが踊るところがあるのは

前にも書いた。

が、サブリーダーは逃げた。

結局、代わりにMr.さかもとがリーダーと踊っていた。

踊りのパート終了後、私も参加。

歌を3曲歌って終了。

ぶらぶらしてブタナスビの前を通ったとき、

今夜のママさん(つまり女ヘルパー)とちょいと話をすることになった。

この人は大阪の人で、友人に連れられてここでバイトしてるらしい。

給料は教えてもらえなかったが、安いそうだ。

ここでいろいろ教えてもらったんだが、ここに来る人は

何度も来る人ってのが多いらしく、来る人の中には

1回で20泊ぐらいする人もいるらしい。

マジですか?

それで、やたらに踊れたり、歌えたりできる人がいるわけである。

しかも、愛とロマンの8時間コースで結ばれて

結婚してしまった人もいるそうだ。

すごいなぁ。

「結ばれましたか?」と聞かれたが、

そんなわけないでしょ。

いろりの間に戻ると、

名古屋君が明日もまた8時間コースに参加するらしいことを聞いた。

ヒマだかららしい。

ものすごいねぇ。

その後はくだらん話をした後、消灯となった。

疲れていたので、そっこーで爆睡した。

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